海陽中等教育学校の帰国子女枠入試を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 海陽中等教育学校の帰国子女枠入試を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
帝京ロンドン学園高等部のAO入試の合格発表が、12月22日(火)にありました。
スカイプレッスン受講生、見事、帝京ロンドンに合格です!
スカイプレッスンでは、AO入試の対策も行っています。
担当は、北海道大学医学部の佐藤先生です。
佐藤先生は、北海道の私立トップ校の北嶺中学高校に進学しています。
文系科目、理系科目、どちらも完璧に指導することが可能なんですよ。
さて今回は、海陽中等教育学校の、帰国子女枠入試についてお伝えします。
現地校やインターに通う生徒さんが帰国枠中学入試を受験する場合、試験科目に英語があった方が良いですよね。
英語で点数を稼げるからです。
たとえば愛知県の場合、試験科目に英語がある、帰国枠入試実施校は以下の通りです。
・海陽中等教育学校
日本人学校生: 国語(50分 100点満点)、算数(60分 100点満点)+面接(10分程度)
現地校・インター生: 国語(50分 100点満点)、算数(60分 100点満点)、英語+英語面接(35分+20分程度 100点満点)
※現地校・インター生用の帰国枠入試は、国算英の合計点を、200点満点に換算
国算(各45分 各100点満点)、英語(30分)+面接試験(15分程度)
※英語試験は希望者のみ、習熟度別授業の参考のために行う
帰国生が英語力を活かせるのは、実質、海陽中等教育学校のみとなります。
そこで2016年度、海陽の帰国枠入試傾向を、詳しく確認してみましょう。
・入試日程
帰国生入試1: 2015 年 12 月 20 日(日)
帰国生入試2: 2016 年 1 月 6 日(水)
※一般入試と同日
帰国生入試は一般入試と同日です。
つまり、国語と算数は一般入試と同じ内容になります。
記述式問題と面接試験に分かれる。
記述式問題では英検2級から準1級程度の英文を題材として主に読解力、大意把握、語彙・
文法力が問われる。
エッセー問題では文章の内容に対する自らの意見を1ページ程度の英語で述べる形とする。
自らの考えを正確に伝える総合的な英語能力を問う。
面接試験では英語での対話を通してリスニング・スピーキング力を問う。
筆記試験の時間は35分。
面接試験は、保護者同伴の面談全体の時間のうち、10分程度を英語面接試験にあてる。
設問はQ1からQ5までが長文読解を基にした記述式問題、Q6がエッセイです。
記述式問題は、英検2級、英検準1級の過去問題を使って対策すると良いですよ。
入試担当の先生がおっしゃっていました。^^
最後に応募状況です。
・2016年度海陽中等教育学校帰国枠受験者数14名: 合格者数9名
・2015年度海陽中等教育学校帰国枠受験者数13名: 合格者数4名
・2014年度海陽中等教育学校帰国枠受験者数21名: 合格者数11名
決してカンタンではありません。
海陽を受験する帰国生のみなさん、受験がんばってくださいね。
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今回は、2016年度、海陽学園中学の帰国子女枠入試の英語エッセイのテーマについてお伝えします。
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今回、出題されたエッセイテーマなんです。^^
英語エッセイの練習もしないといけませんよね。
本日、3月29日(火)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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