広尾学園中学、2015年帰国子女枠中学1年9月編入試験の日本語作文についてお伝えします。
● 広尾学園中学、2015年帰国子女枠中学1年9月編入試験の日本語作文についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
暁星中学の、2016年度、帰国子女枠9月編入試験が、明日、6月27日(月)に行われます。
・募集学年: 中1、中2
・出願期間: 6月17日(金)~22日(水)
・試験科目: 国語、数学、英語かフランス語(各50分 各100点満点)、面接試験(個人)
暁星中学の帰国子女枠編入試験の国語では、文章内容に対して意見を書く作文問題が出題されます。
また面接試験では、日本語と英語両方で、質問をされます。
暁星中学を受験されるみなさん、受験、がんばってくださいね。
さて今回は、広尾学園中学の帰国子女枠編入試験について、お伝えします。
2015年7月23日(木)に、広尾学園中学9月編入試験が行われました。
まず、中1の応募状況です。
・中学1年受験者8名: 合格者2名
倍率は4倍なので、なかなか厳しいですよね。
次に、合格基準です。
入試担当の先生に確認してあります。^^
・3教科が平均的にできる生徒
・広尾学園入学に熱意のある生徒
つまり、英検準1級以上の英語力があっても、国語や数学が苦手な場合は、残念な結果となります。
そして入試科目です。
・英語(100点満点 50分)
・数学(英語による出題 50点満点 50分)
・国語(50点満点 30分)
・面接試験 (個人 英語と日本語 10分程度)
国語の試験では、漢字の読み書きや慣用句、そして作文が出題されます。
広尾の作文ですが、まず文章を読み、その後テーマに沿って書きます。
人間は他人に迷惑をかける生き物です。あなたはこの筆者の意見についてどう思うか、400字程度で書きなさい
通常、帰国枠入試の作文では、以下の3つを書く必要があります。
・テーマに沿っていること
・(海外)経験を組み込むこと
・具体的であること
しかし広尾の作文は、文章を読んでから書くことになります。
つまり、日本語文章読解ができているかどうかも、確認されるということです。
日本語文章読解の対策方法です。
国語のテキストの中の、説明文の単元に掲載されている文章を使って、要約する練習をすると良いですよ。
文章内容が理解できるようになれば良いのですから、問題を解くよりも、要約する練習の方が効果的です。
現地校やインターに通う生徒さんで、日本語作文が苦手な場合は、参考にしてみてくださいね。
ではメルマガのお知らせです。^^
広尾学園中学の、2015年度帰国子女枠9月編入試験の面接試験内容を、お伝えします。
合格した生徒さんに、教えてもらったんですよ。^^
本日、6月26日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
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