共立女子中学の、2018年度帰国子女枠入試が現地校・インターに通う帰国生にとって有利になります。
● 共立女子中学の、2018年度帰国子女枠入試が現地校・インターに通う帰国生にとって有利になります。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
大宮開成高校の、2017年度、帰国子女枠9月編入試験は、帰国生の帰国時期に合わせて行います。
助かりますよね。^^
・募集学年: 高1
・試験科目: 国語、数学、英語(各50分 各100点満点)
まだHPにはアップされていませんが、行われます。^^
・特別選抜先進コース(目標大学): 東京大学・旧帝国大学レベルの国立・早慶上智
・特別選抜Ⅰ類コース(目標大学): 難関国立大学・早慶上智
・特別選抜Ⅱ類コース(目標大学): 国立大学・早慶上智
・特別選抜Sコース(目標大学): 国立大学・早慶上智・東京理科+GMARCH
高1の9月編入試験は、高校から入学した生徒さんたちに合流できるかどうかを確認するそうです。
ですから試験範囲は、中学3年間内容+高1の1学期内容となります。
十分、合格のチャンスがありますよね。
バッチリ勉強してくださいね。^^
さて今回は、共立女子中学の帰国子女枠入試についてお伝えします。
受験科目は、「国語」に代えて「英語」でも受けられる選択制にし、受験資格についても「海外在留2年以上」を「1年以上」に変えるなど、条件を緩和します。
また、小学校での英語の学習が拡充し、国内においても英語の学びが浸透していく中で、ペーパー試験によらず英語を介した「コミュニケーション能力」を測る「インタラクティブ入試」(定員20名、2月3日午後)を新たに導入します。
つまり共立女子は、4種類の入試を行うことになります。
2、4教科型入試(2月1日、2日): 国算(各100点満点、各45分)、理社国算(各75点満点、各35分)
3、記述型入試(2月3日午前): 論述と算数(各100点満点、各45分)
4、インタラクティブ入試(2月3日午後): 英語インタラクティブトライアル(100点満点、40分程度)、算数(50点満点、30分)
チャンスが一気に増えますよね!
そして帰国枠入試科目が英国の選択制となって、12月3日に行われるとなると、とても助かります。
・市川中学(12月9日): 国算(各100点満点、各50分)、英語AB(各100点満点、各40分)
・東京女学館国際学級(12月10日): 国または英(50点満点、30分)、算数(50点満点、30分)、面接試験(個人)
・広尾学園(12月19日): 英語(100点満点、50分)、算数(50点満点、50分)、国語(50点満点、30分)、面接試験(個人)
・立教女学院(12月21日): 国算(各40点満点、各30分)、作文(20点満点、30分)、面接試験(親子)
現地校・インターに通う女子は、共立女子からスタートして、市川、女学館、広尾、立教女学院と、受けていくことができます。^^
・2017年度帰国枠入試受験者数34名: 合格者数28名
・2016年度帰国枠入試受験者数43名: 合格者数32名
・2015年度帰国枠入試受験者数38名: 合格者数27名
2017年度の合格者最低点は、115点/225点でした。
合格のチャンスが十分にありますよね。^^
平成30年度帰国枠入試から、国英の選択ができるようになりますが、算数と作文は必須です。
受験生のみなさん、勉強がんばってくださいね。
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今回は、共立女子中学の、2016年度帰国子女枠入試の作文テーマと面接試験内容について、お伝えします。
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