高輪中学の、帰国子女枠入試の2科目型・3科目型の国語と算数の出題傾向について、お伝えします。
● 高輪中学の、帰国子女枠入試の2科目型・3科目型の国語と算数の出題傾向について、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
南山国際高校の、2017年度帰国子女枠9月編入試験の合格発表が7月9日(日)にありました。
スカイプレッスン受講生、南山国際高校に合格です!
担当は、北海道大学医学部の濱津先生です。
担当は、北海道大学医学部の濱津先生です。
濱津先生は、理系科目、文系科目問わず、オールマイティーに指導できます。
さらに、高3数学や物理の指導も可能なんですよ。^^
さて今回は、高輪中学の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2018年度、高輪中学の帰国子女枠入試は、1月12日(金)に行われます。
まず、試験内容についてです。
・試験科目: 2科目型(国算 各50分、各100点満点)、3科目型(国算英 各50分、各100点満点)
2科目型と3科目型の、国算の問題は同じです。
そして、面接試験はありません。
次に、国語についてです。
・大問1: 漢字の読み書き、漢字に関する問題(40点)
・大問2: 説明文(60点)
高輪の帰国枠入試の国語では、毎年、説明文が1題だけ出題されます。
しかし問題数は多く、問13~問14ぐらいまで出題されています。
・2017年度: 弱虫でいいんだよ(辻信一)
・2016年度: ドイツ流、日本流(川口マ―ン惠美)
・2015年度: 比べずにはいられない症候群(香山リカ)
ちなみに過去3年間で、上記の説明文が出題されています。
そして、算数についてです。
・大問1: 計算問題(40点)
・大問2: 一行問題(20点)
・大問3~5: 1題は図形問題、1題は特殊算の文章題(大問3~5の合計で40点)
高輪の帰国枠入試の算数は、大問1と大問2が基本内容です。
ここで6割もあるので、助かりますよね。
・2017年度帰国枠入試受験者数(2科目型)19名: 合格者数13名
・2017年度帰国枠入試受験者数(3科目型)3名: 合格者数3名
・2016年度帰国枠入試受験者数(2科目型)18名: 合格者数13名
・2016年度帰国枠入試受験者数(3科目型)3名: 合格者数2名
・2015年度帰国枠入試受験者数(2科目型)15名: 合格者数10名
・2015年度帰国枠入試受験者数(3科目型)9名: 合格者数5名
※2017年度帰国枠入試2科目型合格最低点 110点(1科目平均55点)
※2017年度帰国枠入試3科目型合格最低点 179点(1科目平均およそ60点)
2科目型の合格最低点の方が低いです。
しかし英語が得意なら、3科目受験にして、英語で稼ぐことができるかもしれませんよね?
高輪中学を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。^^
では、メルマガのお知らせです。
今回は、高輪中学の、2017年度帰国子女枠入試の英語試験内容についてお伝えします。
実は、3科目型の方がおトクなんですよ。^^
メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。
本日、8月9日(水)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
●各種サービスはコチラから!
・帰国子女枠入試の面接試験を突破する!12のテクニック DVD2枚組
・帰国枠面接対策のプロに、回答を作ってもらえる、ラクラク面接対策サービス
●無料メルマガはコチラから!
大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。
芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。