関西学院中学の、帰国子女枠入試1日目の国語と算数の合格最低点をお伝えします。

● 関西学院中学の、帰国子女枠入試1日目の国語と算数の合格最低点をお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

埼玉大学教育学部附属中学の、2018年度帰国子女枠9月入試験が行われます。

編入試験実施日ですが、受験生の希望に沿って決めてくださるそうです。

助かりますよね!^^

・募集学年: 中学1年生 5名
・試験科目: 国算(各45分 各100点満点)、日本語作文(30分)、面接試験(親子)

中学1年生の9月編入試験では、算数が出題されます。

小学校6年間の算数が定着しているかどうかを、確認するそうです。

入試担当の先生に確認したんですよ。^^

さて今回は、関西学院中学の、帰国子女枠入試合格最低点をお伝えします。

関西学院中学では、一般入試と同じ日程で、帰国子女枠入試を行っています。

試験内容を確認してみましょう。

・一般入試1日目(300点満点): 国語(45分 100点満点)、算数(50分 100点満点)、理科(45分 100点満点)、面接試験(グループ)

・一般入試2日目(200点満点): 国語(45分 100点満点)、算数(50分 100点満点)

・帰国子女枠入試1日目: 国語(45分 100点満点)、算数(50分 100点満点)、海外体験作文(45分)

・帰国子女枠入試2日目: 英語面接試験(20分)、保護者同伴面接試験(15分)

帰国枠入試1日目の国語と算数の試験内容は、一般入試1日目の国算とまったく同じ内容です。

次に、帰国枠入試の国算の合格最低点です。

・1日目の国語と算数の合計で5割以上(200点満点)

※作文と英語面接試験も重視

一般入試の合格最低点は6割以上(500点満点)となります。

しかし帰国枠入試では、合格最低点を1割程度も下げてもらえます。

入試担当の先生から教えてもらったんですよ。

最後に、帰国子女枠入試の応募状況です。

・2018年度受験者数3名: 合格者数2名
・2017年度受験者数4名: 合格者数3名
・2016年度受験者数2名: 合格者数0名
・2015年度受験者数3名: 合格者数2名
・2016年度受験者数1名: 合格者数1名

関西学院中学の帰国枠入試には、英語面接試験があります。

つまり、中学入試用の国語と算数を勉強してきた現地校生やインター生が受験することになります。

ところで首都圏とは異なり、関西は、国算英の3教科で受験できる帰国枠入試実施校が少ないんですよね。

関西学院中学の帰国枠入試を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。

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今回は、お茶の水女子大学附属中学の、2018年度帰国子女枠入試内容について、お伝えします。

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