市川中学の、2018年度帰国子女枠中学2年9月編入試験内容をお伝えします。

● 市川中学の、2018年度帰国子女枠中学2年9月編入試験内容をお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

宝仙学園高等学校共学部理数インターの、2018年度、帰国⽣等世界Skype⼊試の合格発表が11月16日(金)にありました。

スカイプレッスン受講生、宝仙学園高等学校共学部理数インターに合格です!

担当は、北海道大学医学部の宮岡先生です。

北海道大学医学部の宮岡先生

宮岡先生は、理系科目の指導が得意ですが、英語エッセイや日本語作文指導も指導できます。

「うちの子どもは、宮岡先生のレッスンを、毎回楽しみにしているんです」というメールを、よくいただいています。

勤勉で、責任感の強い先生ですので、頼りにしています。^^

さて今回は、市川中学の帰国子女枠中学2年9月編入試験範囲についてお伝えします。

2018年7月3日(火)に行われた試験内容です。

参考にしてみてくださいね。^^

1、国語(50分間)

・説明文1題: 文章は1ページ分で、 筆者の考えを探す問題が多かった

・小説文1題: 文章は1ページと半分で、心情を読み取る問題が多かった

・漢字: 普段の生活ではあまり使わない、難しく感じる言葉が多かった

※説明文も小説文も記述問題が多かったです。

2、数学(50分間)

・因数分解と2次方程式の計算問題

・円の中にある2つの三角形(リボン型)の相似の証明、また、2つの三角形には辺の長さの対比があり他の辺の長さを求める問題。

・平行四辺形の中にある2つの三角形(リボン型)について、それぞれの辺の長さや面積を求める問題

※あまり難しくなく、基本問題だったと思います。

3、英語(50分間)

・長文読解: ネルソン・マンデラに関しての内容

・英語エッセイ: 雑誌に掲載する見出しとセンテンスがあり、それに続く内容を書く

※長文読解に関する問題数がかなり多く、難しかったです。

4、面接試験内容(日本語と英語)

・受験志願理由・自己PR・活動記録書からの質問がほとんどでした

・海外生活についての説明と自己紹介

市川中学では、3月と7月に、帰国枠編入試験を行っています。

・2017年度帰国枠編入試験合格者数: 中学1年1名、中学2年1名、中学3年0名
・2016年度帰国枠編入試験合格者数: 中学1年2名、中学2年3名、中学3年2名
・2015年度帰国枠編入試験合格者数: 中学1年2名、中学2年3名、中学3年0名

合格は決してカンタンではありません。

編入試験対策をバッチリ行ってくださいね。

帰国枠編入試験は、学校によって試験範囲や合否基準が異なります。

編入試験について詳しくお知りになりたい場合は、齊藤までご連絡くださいね。^^

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今回は、暁星中学の、2018年度帰国子女枠9月編入試験内容を、お伝えします。

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11月27日(火)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

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