成蹊小学校国際学級の、２０１８年度帰国子女枠小学４年９月編入試験内容をお伝えします。

１、国語（５０分間）

・ひとつ目の文章中の語句の漢字の読み書きを答えます、読みが５問で書きが５問

・ふたつ目の文章を読み、文章中の空欄に当てはまる漢字を答えます、こちらの漢字の方が簡単だったそうです

２、算数（５０分間）

・計算問題と文章問題が同じぐらい出題されていたそうです

・基本的な問題で簡単だったそうです

３、能力検査

・齊藤先生のアドバイス通り、知能テストだったようです

・全員で例題を解いてその後に各自で問題を解いていきますが、自分で解く時間短かったそうです。

４、集団検査

・２人対２人に分かれてのディスカッションでした

・テーマは「みんなで遊ぶなら海か山どちらがいいか」「赤色と黄色どちらが良いか」の２つでした

・鉛筆と紙があって書き留めることが可能でした

・面接官の先生に、相手を納得させるよう言われたようです

・齊藤先生と練習した問題とまったく同じだったので、質問に適した答えができたそうです

５、運動能力検査

・まず、コーンを色ごとに触りながら走っていくテストをしました

・次に、ボールを壁に当ててバウンドさせるテストをしました

６、保護者面接試験（１５分　面接官３名）

・日本を離れるとき、お子さんは悲しんでいましたか？

・滞在国で新しい学校に入るときは大変でしたか？

・海外生活と日本の生活で違うことは何ですか、そのことによってどういう影響がありましたか？

・滞在国で日本人として気を付けていたことは何ですか？日本の行事などはどうしていましたか？

・滞在国でお子さんが成長したと思うことを教えてください、そしてそれを将来どのように活かしていきたいですか

・成蹊のことをどのようにして知りましたか？

・滞在国で、成蹊小学校の国際学級について何か聞いていますか？

・成蹊のことをどう思っていらっしゃいますか？

・成蹊小学校に対して、ご本人と保護者様が期待されていることを教えてください

・日本の学校に対して心配なことはありますか？

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集団検査は、ハイレベルなテーマで練習してきたのが良かったと思っています。

何より、練習で取り組んだテーマと同じテーマが出たのはラッキーでした。

保護者面接試験では、齊藤先生から教わったことを使わせていただきました。

先生のおっしゃっていた通り、成蹊をしっかりと知っていることがとても大事だと思いました。