大阪教育大学附属池田高校の、2019年度帰国子女枠入試の個人面接試験とグループ活動内容を、お伝えします。
● 大阪教育大学附属池田高校の、2019年度帰国子女枠入試の個人面接試験とグループ活動内容を、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
かえつ有明中学Honors・Advancedの、2019年度帰国子女枠9月編入試験が、7月2日(火)に行われます。
・募集学年: 中1~中3
・出願期間: 6月20日(木)~29日(土)
・試験内容: 英語エッセイ(40分)、英語(50分)、日本語作文(40分)、英語面接試験(受験生 15分程度)、日本語面接試験(親子 15分程度)
必要な英語力は、英検2級~準1級ぐらいです。
合格した場合、当日の英語試験結果で、HonorsクラスとAdvancedクラスのどちらになるかが、決まります。
かえつ有明を受験するみなさん、頑張ってくださいね。^^
さて今回は、大阪教育大学附属池田高校の、2019年度帰国子女枠入試の面接試験とグループ活動内容を、お伝えします。
2019年2月9日に行われた試験内容です。
合格した生徒さんに教えてもらったんですよ。
参考にしてみてくださいね。^^
・音楽の流れている教室に受験生8名が案内されて、20名ほどの参観者が受験生の様子をiPadで録画していました
・先生が「私はカステラです」と自己紹介し、受験生がそれに倣って、自分のことを好きな食べ物に例え、その食べ物を選んだ理由を発表しました
・その後4名ずつに分かれて、「22世紀に発明されていると思うもの」について話し合い、まとめてから、発表することになりました
・話し合いでは、リーダーが仕切るような流れではなく、各々発言する形式でした
・子どもは、話し合いの内容が拡散しないように誘導したり、まとめながら発言するように促したりしたたようです
2、個人面接(15分程度)
・海外生活報告書に記載している内容について、複数質問
※海外生活報告書を、7名の面接官が熟読されていました
※海外生活報告書の内容をしっかり覚えておいたので、問題なく回答できました
※海外生活報告書内容について、突っ込まれて質問をされました
※海外活動報告書に、表面的な内容ではなく、具体的な内容を記載し、さらに、それに基づいた回答も考えておいて良かったです
大阪教育大学附属池田高校の帰国枠入試の個人面接試験は、海外活動報告書に基づいて行われます。
1、あなたが海外に住んでいるとき、その国でできた知人・友人について、具体的に書きなさい
2、あなたが通っている(いた)学校について、特に印象に残っていること、記憶に残っていることを書きなさい
3、滞在国で生活していたことで、特に印象に残っていることを具体的に書きなさい
4、滞在国で住んでいて学んだことは何ですか。どんな経験をして、どんなことを学びましたか
上記4つについて書くように指示されています。
海外活動報告書は、1600字程度、書くことができます。
つまり1項目あたり、400字(原稿用紙1枚分)程度、書くことになります。
文章量が多くて、タイヘンと思われるかもしれません。
しかし、願書も、作文エッセイも、分量が多い方が、自己PRたくさん書くことができるので、実はありがたいんですよ。^
少ない字数で自己PRを上手くまとめる方が、よほどタイヘンです。
大阪教育大学附属池田高校を受験するみなさん、学科試験も、海外活動報告書も、そして面接試験も、頑張ってくださいね!
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