市川中学の、２０１９年度１２月帰国子女枠入試の英語Ⅰ英語Ⅱを公開します。

●　市川中学の、２０１９年度１２月帰国子女枠入試の英語Ⅰ英語Ⅱを公開します。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

ドルトン東京学園中学の、２０２０年度帰国子女枠入試が、２回行われます。

ドルトン東京学園は、開校初年度の２０１９年度から、帰国枠入試を始めました。

２０１９年度帰国枠入試は、国算、英語エッセイ、英語面接試験が受験科目でした。

しかし２０２０年度入試からは、作文エッセイ型の入試に変わり、英検級が考慮され、さらに入試回数も２回となりました。

ドルトン東京を受験されるみなさん、英検２級以上を取っておいてくださいね。＾＾

さて今回は、市川中学の、２０１９年度１２月帰国子女枠入試英語試験内容を公開します。

２０１８年１２月２日（日）に行われた内容です。

参考にしてみてくださいね。＾＾

市川中学では、英語型の入試を２回行います。

・１２月帰国枠入試（２０２０年度入試は、２０１９年１２月８日に実施）：　国算（各５０分　各１００点満点）、英語ⅠⅡ（各４０分　各１００点満点）

・第１回入試英語選択型（２０２０年度入試は、２０１９年１月２０日に実施）：　国算（各５０分　各１００点満点）、英語ⅠⅡ（各４０分　各１００点満点）

帰国枠入試と英語選択型入試では、試験科目とその配点が同じです。

合格最低点は、国算英Ⅰ英Ⅱの合計で６０～６５％だそうです。

英語ⅠではWriting問題、英語Ⅱでは長文読解問題が出題されます。

帰国枠入試と英語選択型入試では、英語の難易度を同じぐらいにしているそうです。

しかし１２月の帰国枠入試は、１月の英語選択型入試よりも、国算が易しくなります。

つまり、１２月の帰国枠入試の方が、合格しやすいということになります。

ところで、市川中学の帰国枠入試の英語は、毎年、出題傾向が少し変わります。

２０１９年度帰国枠入試では、英語Ⅰがリスニング・ライティング問題に変わりました。

ライティングでは、いわゆる、「帰国枠入試の英語エッセイ」が出題されていません。

ライティングの特訓が必要となりますよね。

そして、英語Ⅱの長文読解も、難しくなっていると思います。

入試担当の先生は、英検準１級以上の英語力が必要であるとおっしゃっていました。

２０１９年度の英語Ⅱの長文読解の出展がわかりましたので、確認してみてくださいね。＾＾

大問１：　DON’T LET STEREOTYPES WARP YOUR JUDGMENT　Robert L. Heilbroner

大問２：　The Night Circus　Erin Morgenstern

市川中学を受験するみなさん、国算英の勉強を頑張ってくださいね。＾＾

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今回は、同志社国際学院初等部の、２０１９年度帰国子女枠９月編入試験内容について、お伝えします。

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