広島県のAICJ中学を受験する現地校生・インター生は、自己推薦入試の出願資格2で受験するとおトクです。

● 広島県のAICJ中学を受験する現地校生・インター生は、自己推薦入試の出願資格2で受験するとおトクです。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

昭和女子大付属昭和中学の、2019年度帰国子女枠入試が、11月16日(土)に行われます。

昭和女子大附属中学は、2018年度から帰国枠入試を始めました。

・出願期間: 11月1日(金)~14日(木)
・学科試験(2教科): 国算(各50分間 各100点満点)、個人面接試験(10分程度)
・学科試験(3教科): 国算英(各50分間 各100点満点)、個人面接試験(10分程度)

※国算は基本的な内容が出題
※英語は英検2級~準2級レベル

昭和女子中学の帰国枠入試の応募状況です。

・2019年度受験者数23名: 合格者数22名
・2018年度受験者数31名: 合格者数28名

十分、合格を狙えますよね。^^

昭和女子大付属を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。

さて今回は、AICJ中学の帰国生に対する優遇措置についてお伝えします。

広島県のAICJ中学は、帰国枠入試を行っています。

2020年度入試の募集要項を確認してみましょう。

・試験日: 12月8日(日)
・出願期間: 11月1日(金)~25日(月)
・試験内容: 作文エッセイ(60分 英語、または日本語 50点)、算数(50分 50点)、面接試験(15分程度 英語 50点)

AICJ中学を帰国生が受験する場合、自己推薦入試で受験するのが良いそうです。

英検3級以上(出願資格2)を取得している場合、作文エッセイと算数と面接試験で受験ができます。

試験内容を補足いたします。

まず、作文エッセイについてです。

日本語の場合は400字程度、英語は200wordsで書きます。

日本語と英語どちらも同じテーマが出題されて、言語による、有利不利はありません。

そして、日本語と英語どちらで書くかを、試験当日に決めることができます。

作文エッセイでは、毎年、「英語」と「国際化」の2つに関するテーマが出題されるそうです。

・国際的に活躍をしていると思う日本人について書きなさい、そしてその理由を書きなさい

たとえば上記の様なテーマが出題されるそうです。

次に、算数についてです。

算数は一般入試の算数と同じ、つまり中学受験算数が出題されるそうです。

試験内容が特に易しくなるわけではないので、バッチリ勉強してもらいたいと、入試担当の先生がおっしゃっていました。

そして、面接試験についてです。

面接試験は、英語によるフリートークだそうです。

・海外で住んでいた地域について説明をしてください

・海外ではどんなことを頑張ってきましたか?

・志望理由について教えてください

・入学後は何をしたいですか?

・将来の夢について教えてください

フリートークとは、たとえば上記の様な、帰国枠入試でよく聞かれる質問が聞かれるそうです。

回答がしにくい質問はされませんが、受験生の回答に対して、さらに質問をしていくそうです。

最後に、AICJ中学の帰国生の応募状況についてです。

・2018年度入試受験者数3名: 合格者数3名
・2017年度入試受験者数1名: 合格者数1名

自己推薦入試の出願資格2の試験では、作文も面接試験もとても重視しているため、配点を高くしているそうです。

AICJ中学を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。^^

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今回は、愛知県立高校の、帰国子女枠入試についてお伝えします。

10月3日(木)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

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カテゴリー: AICJ, 学校別編入帰国子女枠入試情報
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