青山学院横浜英和中学の2020年度帰国枠入試から、面接試験結果も合否に関係するようになります。

● 青山学院横浜英和中学の2020年度帰国枠入試から、面接試験結果も合否に関係するようになります。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

同志社国際学院初等部の、2020年度帰国子女枠4月編入試験が2月14日(金)に行われます。

・出願期間: 2020年1月17日(金)~27日(月)まで
・試験内容: 日本語と英語、受験生面接試験、保護者面接試験

※試験には算数の内容が含む

※1、2年生のみ日英いずれかの言語を選択

同志社国際学院初等部の帰国枠編入試験は、試験内容が少しずつ変更しています。

以前は、Writing TaskとInterviewという試験内容でした。

2019年度9月編入試験は、このような内容でした。

2018年度9月編入試験内容は、こちらです。

同志社国際を受験するみなさん、頑張ってくださいね。

さて今回は、青山学院横浜英和中学の、帰国子女枠入試対策について、お伝えします。

青山学院横浜英和中学では、2018年度入試から、一般入試と同日で帰国枠入試を行うようになりました。

募集要項を確認してみましょう。

・試験日: 2020年2月1日(土)の午前
・出願期間: 1月6日(月)~30日(木)
・試験内容: 国算(各50分 各100点満点)、日本語面接試験(個人 10分程度)

試験について補足します。

帰国枠入試は、一般入試と同じ試験日です。

ですから、国算の試験は一般入試と同じ内容となります。

合格最低点は、一般入試と同じ基準となるそうです。

・2019年度一般入試合格最低点(国算 各100点満点、理社 各50点満点): 173点/300点(57.6%)
・2019年度帰国枠入試合格最低点(国算 各100点満点): 115点/200点(57.5%)

得点率がほぼ同じですよね。

つまり、帰国枠入試では理社が無くなりますが、国算の合格最低点は下げてもらえないということです。

国算合計で、6割を超えられるように頑張ると良いそうです。

入試担当の先生に確認しました。

そして2020年度入試から、帰国枠入試の変更点があります。

ご存知でしたか?

2020年度入試から、一般入試では面接試験がなくなります。

一方で帰国枠入試では、面接試験を引き続き行います。

2018年度、2019年度の帰国枠入試では、面接試験結果を重視していませんでした。

しかし、2020年度帰国枠入試からは、面接試験結果も重視するそうです。

学科試験結果と面接試験結果を合わせて、合否を判断するそうです。

・住んでいた国や地域について

・通っていた学校について

・自身のことについて

・志望理由について

・将来の夢について

たとえば上記について質問をするそうです。

最後に、青山学院横浜英和中学の帰国枠入試の応募状況です。

・2019年度受験者数24名: 合格者数9名(38%)
・2018年度受験者数19名: 合格者数5名(26%)
・2017年度受験者数28名: 合格者数12名(43%)

合格は決してカンタンではありません。

青山学院横浜英和を受験するみなさん、学科試験と面接試験の両方の対策を行ってくださいね。^^

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今回は、金蘭千里中学の、帰国子女枠入試について、お伝えします。

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