攻玉社中学国際学級の帰国枠入試の作文(プリエッセイ)の書き方について、お伝えします。

● 攻玉社中学国際学級の帰国枠入試の作文(プリエッセイ)の書き方について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

三田国際中学の、2020年度帰国子女枠入試の合格発表が11月28日(木)にありました。

スカイプレッスン受講生、三田国際中学に6名合格です!

北海道大学医学部 鴫谷幸佑(しぎやこうすけ)先生

担当は、北海道大学医学部の鴫谷先生です。

鴫谷先生は、文系科目、理系科目、どちらも完璧に指導できます。

カリフォルニア大学アーバイン校に留学されていたこともあります。

ですからTOEIC指導、長文読解指導など、英語指導も得意なんですよ。

さて今回は、攻玉社中学国際学級の帰国枠入試のプリエッセイについて、お伝えします。

攻玉社中学国際学級の、2020年度帰国枠入試は、1月10日(金)に行われます。

出願期間は、2019年12月5日(木)~14日(土)までとなります。

まず、出願書類を確認してみましょう。

1、入学願書
2、プリエッセイ(海外生活で一番心に残ったこと): 日本語 400字以内
3、海外在留証明書
4、身上書

上記4つを提出します。

出願書類の中で重要となるのが、「2」のプリエッセイです。

攻玉社中学国際学級の帰国枠入試の試験内容を確認してみましょう。

・日本人学校生向け: 国算(各40分 各100点満点)、親子面接試験

・現地校生・インター生向け: 英語筆記(50分 80点満点)、リスニング(10分 20点満点)、親子面接試験

※現地校生・インター生向けで受験した場合、受験生の面接試験は日本語と英語

攻玉社中学の帰国枠入試では、プリエッセイを基に面接試験が行われます。

面接試験結果も重要です。

ですから、バッチリなプリエッセイを準備する必要がありますよね。

そこで、攻玉社中学の帰国枠入試のプリエッセイの書き方について確認します。

プリエッセイのテーマは、毎年、「海外生活で一番心に残ったこと」です。

原稿用紙はこちらです。

プリエッセイのテーマは、毎年、「海外生活で一番心に残ったこと」です。  原稿用紙はこちらです。

そして、書くべき内容は以下の3つです。

1、面接試験時に聞いてもらいたい内容を書く
2、面接試験時に詳しく説明できる内容を書く
3、自己PRに内容を書く

海外生活で心に残ったことはたくさんあると思います。

たくさんある心に残ったことの中で、「1」~「3」に当てはまることを書きます。

書き方は、帰国枠入試の作文エッセイと同じです。

実際に攻玉社中学の帰国枠入試に合格した生徒さんのプリエッセイを紹介します。

参考にしてみてくださいね。^^

アメリカの海外生活で一番心に残ったことは、学校の中にたくさんパソコンやハイテクな機械があることです。

パソコンのキーボードもプログラミングもすべて英語なので、アメリカに来たばかりの頃はとても苦労しました。

しかも、みんなは当たり前のようにパソコンを使いこなしていました。

みんなに追いつきたかったので、タイピングの練習をし、インターネットでプログラミングのやり方を調べて、パソコンのスキルを上げました。

また、パソコンの練習中に英語をたくさん読むことになったので、英語力がみんなと並ぶレベルになりました。

将来は、パソコンを使う仕事をしたいと思っています。

ハイテクな技術で、スターウォーズのようなCGを作るのが夢です。

このように僕はアメリカにいたから、将来の夢を抱き、英語も頑張ることができました。

攻玉社の国際学級は英語のレベルがとても高いので、将来の夢を叶えるために、英語力をさらに高めたいです。(394字)

攻玉社中学の国際学級を受験するみなさん、バッチリなプリエッセイを準備してくださいね。^^

【帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。】

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。

また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。

お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

今回は、東京学芸国際中等教育学校の、帰国子女枠入試についてお伝えします。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。

12月14日(土)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。

各種サービスに関する詳しい情報やお申込み、お問い合わせはこちらからどうぞ

帰国子女枠入試の講師陣