慶應義塾湘南藤沢中学校の、2019年度帰国子女枠入試英語を公開します。
● 慶應義塾湘南藤沢中学校の、2019年度帰国子女枠入試英語を公開します。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
同志社国際高校特別推薦条件Aの、2020年度、帰国子女枠⼊試の合格発表が12月16日(月)にありました。
スカイプレッスン受講生、同志社国際高校に、2名合格です!
担当は、北海道大学医学部の市川先生です。
市川先生は理数系の科目、特に、数学の指導が上手です。
さらに、作文指導や面接指導も、とても上手なんですよ。^^
さて今回は、慶應湘南藤沢中学校の、2019年度帰国子女枠入試英語を公開します。
慶應湘南藤沢中学の帰国枠入試の英語試験が、2019年度から変更されました。
まず、変更点を確認してみましょう。
・英語(60分): 英語エッセイを含めた総合問題
2018年度まで
・英語(60分): 英語エッセイが2題
慶應湘南藤沢高校の帰国枠入試の英語と近しい形式で出題されるようになりました。
次に、英語試験の出題形式です。
2019年度帰国枠入試の英語試験の主題形式は、以下の通りです。
・Listening Part A(会話): 5問
・Listening Part B(インタビュー): 5問
・Reading(説明文): 5問
・Reading(物語文) 5問
・Grammar Part A(空欄補充 4択): 7問
・Grammar Part B(語句整序): 3問
・Vocabulary: 10問
英語エッセイ(20分)
・Essay
難易度は、英検2級~準1級レベルとなっています。
慶應湘南藤沢中学の帰国枠入試の一次試験は、一般入試と同日で行われます。
日本人学校生向けの試験と、現地校生・インター生向けの試験を選ぶことができます。
・日本人学校生向け: 国算(各45分 各100点満点)、理社(各25分 各50点満点)
・現地校生・インター生: 国算(各45分 各100点満点)、英語(60分 100点満点)
SFC中学の帰国枠入試の国算は、一般入試と同じ内容であるため難しいです。
一方で英語は、渋谷教育学園渋谷や三田国際などよりも、解きやすいと思います。
ですから国算が得意な現地校生・インター生には有利な試験と言えますよね。
ところで、慶應湘南藤沢の帰国枠入試の過去問題は、学校に依頼すると、1年分入手できます。
でも、海外にお住まいの帰国生は入手しにくいですよね。
そこで、慶應湘南藤沢中学校の、2019年度帰国子女枠入試英語を公開します。
参考にしてみてくださいね。^^
Essay
Write a story that begins and ends with the following sentences.
Beginning: The two students were waiting nervously outside the headmaster’s office.
Ending: They had never felt as happy as they did that evening.
慶應湘南藤沢中学の、2019年度帰国枠入試の応募状況です。
・受験者数160名: 合格者数42名
合格はカンタンではありません。
SFCを受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね!
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今回は、法政大学国際高校の、帰国子女枠入試についてお伝えします。
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12月26日(木)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。