慶應志木高校の、2019年度自己推薦入試の第2次選考のグループ面接・個人面接試験内容を公開します。

● 慶應志木高校の、2019年度自己推薦入試の第2次選考のグループ面接・個人面接試験内容を公開します。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

武蔵野大学高校の、2020年度帰国子女枠入試の合格発表が12月16日(月)にありました。

スカイプレッスン受講生、武蔵野大学高校に合格です!

北海道大学歯学部の増田先生

担当は、北海道大学歯学部の増田先生です。

増田先生は、高校在学中にカナダに留学しています。

ですから英語も堪能ですし、現地校やインターの理数科目のこともよくわかっています。

中学受験指導、高校受験指導、編入試験対策はもちろん、現地校やインターに通う生徒さんの理数科目のサポートもできるんですよ。^^

さて今回は、慶應志木高校の自己推薦入試の、第2次選考内容ついてお伝えします。

慶應志木高校では、3種類の入学試験を行っています。

・一般入試
・帰国生入試
・自己推薦入試

自己推薦入試は、帰国生も受験することができます。

自己推薦入試の試験内容を確認してみましょう。

・第1次選考: 書類選考
・第2次選考: 面接(第1次選考の合格者)

まず、第1次選考についてです。

第1次選考の出願資格は以下の通りです。

1、国内の中学校あるいは国外の日本人学校において第3学年最新(3期制の場合は2学期、2期制の場合は1学期あるいは2学期中間)の評定(9教科の5段階評価)が合計38以上の者。

2、中学校入学後の欠席日数合計が30日以内の者。

※ただし、病気、怪我あるいは大会出場等によるやむを得ない長期欠席のために、規定を満たさない場合は、診断書あるいは学校長からの事由書等を添えること

内申は38以上あれば、大丈夫です。

内申の合計点で差がつきません。

入試担当の先生に確認をしてあります。

むしろ、願書が重要です。

願書ではプリエッセイを書きます。

募集要項には以下の内容が書かれています。

この自己推薦入試では、従来の筆記試験と面接による選考とは異なり、入学志願書と面接によって選考を行います。

受験生の皆さんは、これまで自分が熱心に取り組んできた活動と、そこから自分が何を学んだかを入学志願書によって示してください。

これは必ずしも大会、コンクール等の成績順位を重視するものではありません。

自分が中学校生活を通じ真剣に取り組んできた活動によって何を得たかを示すことが大切です。

・東京学芸国際中等教育学校の願書

・大阪教育大学附属池田中学高校の願書

・東京都立国際高校の願書

・国際基督教大学高校(ICU)の自己推薦入試の願書

・早稲田大学本庄高等学院I選抜の願書

・関西学院千里国際中学高校の願書

たとえば上記の学校の願書のように、プリエッセイで自己PRをバッチリ行う必要があります。

次に、第2次選考についてです。

・面接資料作成(40分)
・グループ面接(40分)
・個人面接(10~15分)×3セット

2次試験では面接試験をたくさん行うので、1日がかりの試験となります。

第1次選考の合格者は80名で、第2次選考ではおよそその半分に絞られます。

面接試験対策がとても重要ですよね。

そこで、慶應志木高校の、2019年度自己推薦入試の第2次選考の面接試験内容を公開します。

合格した生徒さんに教えてもらったんですよ。^^

1、面接資料作成(40分)

・慶應志木の生徒として何を目指しますか、志を使った二字熟語で自身のことを説明してください

・この数学の問題を解いてください(江戸時代の数学)

・マハトマガンジーとジョージ・ワシントンの言葉(英語)を読んで、自分の考えを書いてください

※上記の内容の解答を作成する

2、グループ面接(40分)

・日本の部活についてどう思いますか?部活をより良くするためにはどうしたら良いと思いますか?

・効果的な勉強法について考えてください

3、個人面接1回目(10~15分)

・面接官の前で小テストを解く

※平常心と基礎学力を試されているのではないかと思った

4、個人面接2回目(10~15分)

・自己PRをしてください

※自己PR内容に対して面接官が質問する、面接官の質問の仕方がカジュアルな感じであった

5、個人面接3回目(10~15分)

・出願書類内容について質問

・「1、面接資料」の解答内容について質問

明日、1月23日(水)は、慶應志木高校の自己推薦入試の第2次選考です。

慶應志木を受験するみなさん、頑張ってくださいね。^^

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