学年を下げて高校1年の帰国枠9月編入を考えている理系志望の帰国生のみなさんにお伝えします。

● 学年を下げて高校1年の帰国枠9月編入を考えている理系志望の帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

アサンプション国際高校の、2020年度帰国子女枠入試の合格発表が2月12日(水)にありました。

スカイプレッスン受講生、アサンプション国際に合格です!

帰国子女枠中学・高校入試、帰国子女枠編入試験を担当する、北海道大学工学部の山口卓宏(やまぐちたかひろ)先生です。

担当は、北海道大学工学部の山口先生です。

山口先生は、文系から理転しているため、文系科目、理系科目、どちらも指導できます。

また、英語面接指導や、高校編入試験対策など、幅広く対応できるんですよ。

さて今回は、学年を下げて高校1年の帰国枠9月編入を考えている理系志望の帰国生のみなさんにお伝えします。

現地校生・インター生がハイスクール進学後に本帰国が決まった場合、通常、学齢に合わせて帰国枠編入試験を受験すると思われます。

しかし、学齢では高校2年生になっているけれど、学年を下げて、高1の9月に編入したいと考えている帰国生がいるのではないでしょうか。

理系学部、特に国立大学の医歯薬獣医学部を目指したい現地校生・インター生は、理系学部や旧帝の大学進学実績の良い高校への編入を考えると思います。

しかし、そのような進学校は授業進度がとても速いですよね。

学齢に合わせて編入できたとしても、まだ勉強ができていない単元があったり、勉強についていくのがタイヘンすぎたりします。

何より、高2の9月から編入すると、入学後すぐに大学受験がやってきます。

ですから学年を下げて編入をして、しっかりと理数科目を勉強し直したいと考えている帰国生も一定数いるのではないでしょうか。

実は、高2生が高1に学年を下げて、編入することは可能です。

しかし、学年を下げることを認めている学校と認めていない学校があります。

ご存知でしたか?

まず、該当学年の帰国枠編入試験だけを認める高校についてです。

たとえば、市川高校は帰国枠編入試験を7月と3月に実施します。

理系進学実績が良く、現地校生・インター生向けの編入試験を行います。

しかし募集は、該当学年の帰国生のみとなります。

・国学院久我山高校
・東邦大附属東邦高校

上記の高校も、学年を下げて編入することができません。

次に、該当学年よりも学年を下げて帰国枠編入試験を受験できる高校についてです。

たとえば、穎明館高校も帰国枠編入試験を年に2回、7月と3月に実施します。

穎明館から、理系学部や旧帝を目指す生徒がいます。

穎明館は学年を下げて、編入することが可能です。

・東京都市大学附属高校
・桐光学園高校
・広尾学園高校本科コース

上記の高校も可能です。

高校によって異なるので、気を付けてくださいね。

学年を下げて帰国枠編入試験を考えている現地校生・インター生のみなさんは、学校に確認をされるか、あるいは齊藤までご連絡くださいね。^^

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今回は、広尾学園中学インターナショナルAGコースの、2020年帰国子女枠2月2日入試内容についてお伝えします。

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