西大和学園高校の、2020年度英語重視型B入試@シンガポールの試験内容をお伝えします。

● 西大和学園高校の、2020年度英語重視型B入試@シンガポールの試験内容をお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

宝仙学園中学共学部理数インターの、2020年度帰国子女枠4月編入試験の合格発表が3月5日(木)にありました。

スカイプレッスン受講生、宝仙学園中学共学部理数インターに合格です!

担当は、北海道大学医学部の谷野先生です。

谷野有香(たにのゆうか)先生

谷野先生は、アメリカのワシントン州のシアトル出身の帰国生です。

そして高校受験は、札幌南高校に合格しただけでなく。

慶應女子高校、東京学芸大学附属高校にも合格しています。

ですから英語指導が得意ですし、理系ですので、理数科目も得意なんですよ。

さて今回は、西大和学園高校の、2020年度英語重視型B入試@シンガポールの試験内容について、お伝えします。

2019年11月3日(日)に行われた内容です。

合格した生徒さんに教えてもらったんですよ。^^

1、国語(60分)

・論説文: 80字と60字の記述を含む7問

・物語文: 時代小説が出題、100字の記述を含む7問

・古文: 今昔物語集が出題、30字の記述を含む6問

2、数学(60分)

・大問1: 計算問題が5問

・大問2: 図形の証明、相似、円周角、立体の切断が各1問ずつで4問

・大問3: 二次関数と図形の問題が4問

・大問4: 円周角と相似の応用問題が4問

3、グループ面接試験(4~5名 学園長が実施)

・どこの国から来ましたか?

・どのようにして、西大和学園を知りましたか?

・あなたの将来の夢は何ですか?

本日発表があり、おかげ様で西大和学園に合格できました。

シンガポール入りした後に、廣瀬先生と授業をできたことで、とても励まされたようです。

廣瀬先生の丁寧なご指導がなければ、西大和の難しい国語で合格点をとることは難しかったと思います。

先生が毎回時間をかけて授業の準備してくださったおかげで、苦手な国語に自信が持てました。

今後の大学受験にも役立つと思います。

西大和学園高校のシンガポールでの帰国枠入試は、英語がとても難しかったようで、3科受験の方は苦戦したそうです。

「3科の帰国入試で受験するよりも、英語重視型で受験した方が合格しやすい」という齊藤先生のアドバイスに従ったおかげで、早い段階で合格を勝ち取ることができました。

ありがとうございました。

西大和学園高校は、2019年度から、帰国枠入試をシンガポールで行うようになりました。

西大和学園高校のシンガポール入試の募集要項はこちらです。

・5科入試
・3科入試
・英語重視型B

上記の中から選考方法を選びます。

西大和学園高校の、2019年度の応募状況です。

・帰国生入試(国数英): 受験者数26名: 合格者数13名(2.0倍)

・英語重視型A(国数英、英語エッセイ)受験数4名: 合格者数3名(1.3倍)

・英語重視型B(国数)受験数17名: 合格者数12名(1.4倍)

※シンガポール入試を含む

3科入試よりも英語重視型の方が、倍率が低いですよね。

11月に行われるシンガポール入試は、一般入試よりも基本問題の出題が多くなります。

詳細はこちらに書いてあります。

西大和学園高校の合格を狙う場合は、シンガポールで受験することをおススメしますよ。

西大和受験する帰国生のみなさん、英検準1級を取得して、数国の勉強を頑張ってくださいね。^^

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今回は、学習院女子中学の、2020年度帰国子女枠入試の作文エッセイテーマと面接試験内容についてお伝えします。

最新の情報です。^^

3月20日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

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