在イタリア日本商工会議所様のご依頼で帰国生入試のオンライン勉強会を６月１２日（土）に行いました。

 第１部　昨今の帰国子女枠入試事情：　コロナ禍での帰国子女枠を有効的に使う入試対策

１、コロナ禍で学校の勉強や受験対策はどのように変化したか（国内と海外）

・国内の学校について

・国内の塾について

・海外の学校について

・海外の塾について

２、２０２１年度帰国生入試（コロナ禍１年目）で合格した帰国生は、学科試験型入試をどのように対策をしていたか

３、２０２１年度帰国生入試（コロナ禍１年目）で合格した帰国生は、自己PR型入試をどのように対策をしていたか

４、コロナ禍の帰国生入試で気を付けるべきこと

・出願に必要な語学資格取得や日本留学試験について

・願書に必要な活動実績について

※東京学芸国際中等教育を例に挙げて説明

・塾の集団授業と個別指導の使い分けについて

・２週間の自主隔離を鑑みた帰国時期について

・受験科目と受験校を絞り込みについて

５、コロナ禍での受験開始時期

・帰国枠中学入試

※１２月に実施される英語型入試、開智日本橋中学、三田国際中学、頌栄女子学院中学、東京女学館中学、市川中学、広尾学園を例に挙げて説明

・帰国枠高校入試

※１月～２月に実施される附属高校入試、MARCH附属高校の帰国枠入試と早慶附属高校の帰国枠入試を例に挙げて説明

・帰国枠大学入試

・受験期間を短くすること、受験校の試験科目を揃えることについて

６、オンライン入試の活用

・国際基督教大学高校（ICU）、宝仙学園中学高校共学部理数インター、関西学院千里国際中学高校、アジア太平洋立命館大学（APU）について

７、コロナ禍における帰国枠編入試験のメリット

・帰国枠中学入試と帰国枠中学編入試験の違いについて

・帰国枠中学編入試験を受験する場合その時期について

・帰国枠編入試験の対策方法について

・帰国枠高校２年編入試験を受験する場合の学校選びについて

第２部　スカイプレッスン講師インタビュー：　 中学高校時代はどのように勉強していたか

１、回答した講師陣

・五十嵐大河先生　北海道大学医学部５年生、札幌北嶺中学高校出身

・坂之上徳博先生　北海道大学薬学部４年生、神奈川県立柏陽高校出身

・浅井咲百合先生　北海道大学理学部３年生　イギリスMount House School出身

２、五十嵐先生への質問

・通っていた中学受験の塾レベルを教えてください

・中学受験対策をどのようにしてきましたか？

・北嶺を志望した理由は？

・北嶺の普段の学習や大学受験サポートはどのようなものでしたか？

・家から通学できるにも関わらず、寮生活を選んだ理由は？

・大学受験対策で工夫したことは何ですか？

・勉強のモチベーションをどのように保ちましたか？

３、坂之上先生への質問

・通っていた公立中学校のレベルを教えてください

・高校受験対策をどのようにしましたか？

・相模原の高校ではなく、横浜の柏陽高校を志望した理由は？

・柏陽高校の大学受験サポートはどのようなものでしたか？

・地元の予備校の大学受験対策について教えてください

・大学受験対策で工夫したことは何ですか？

・コロナ禍でリモート授業が続く中勉強で工夫していることを教えてください

４、浅井先生への質問

・通っていたイギリスの現地校のレベルを教えてください

・英語力をどのように上げていきましたか？

・統一試験（Aレベル）の勉強をどのように取り組んでいましたか？

・日本の大学受験の準備をいつから、どのように始めましたか？

・地元の塾や日本の予備校の受験対策は十分でしたか？

・志望校選択で気を付けたことは？

・大学受験対策で工夫したことは何ですか？

・コロナ禍でリモート授業が続く中勉強で工夫していることを教えてください