英検準１級取得していると、大阪桐蔭中学のＬ特別入試を算数１科目で勝負することができます。

●　英検準１級取得していると、大阪桐蔭中学のＬ特別入試を算数１科目で勝負することができます。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

国際基督教大学高校（ICU）の、２０２１年度帰国生書類選考入試の合格発表が１月２９日（金）にありました。

スカイプレッスン受講生、国際基督教大学高校（ICU）に、８名も合格です！

担当は、北海道大学医学部の劉先生です。

劉先生はアメリカと中国で暮らし、現地校で勉強してきました。

ですから日本語、中国語、英語の３か国語を話すことができます。

さらに理系ですので、理数科目が得意なんですよ。＾＾

さて今回は、大阪桐蔭中学のL特別入試の英語検定資格による得点保証について、お伝えします。

英語検定資格に加点措置を行ってくれる学校が、関西には一定数あります。

ご存知でしたか？

たとえば、大阪桐蔭学園です。

大阪桐蔭は帰国生入試を行っていませんが、英検級に対して加点措置を行っています。

そこで、大阪桐蔭中学の募集要項を確認してみましょう。

まず、大阪桐蔭中学の英検級による得点保証についてです。

英検級による得点保証を受けられるのは、英語入試を受験した受験生に限られます。

大阪桐蔭中学の入試で英語があるのは、最終日のＬ特別入試だけです。

次に、Ｌ特別入試の試験科目について説明します。

２０２０年度入試から、L特別入試で英語を選択をできるようになりました。

英検準２級の二次試験レベルの英語面接試験ですので、英語が得意な帰国生の場合、高得点を狙えると思います。

しかし英検準１級取得者は、英語面接試験対策をまったくしなくても、５０点が保証されます。

算数の勉強に専念できるので助かりますね。

最後に、L特別入試の合格最低点を確認してみましょう。

２０２１年度Ｌ特別入試で英数選抜コースを専願で受験した場合、英検準１級を取得していると、算数は６７．１％以上で合格できたことになります。

一方で、２０２１年度前期入試英数選抜コース専願合格に必要な得点率は、５８．３％（２１０／３６０点）です。

Ｌ特別入試の合格最低点は、かなり高いと言えます。

しかし英検準１級取得者は、国理社の３科目を捨てて、算数１科目で勝負できます。

英語と算数が得意な現地校生・インター生であれば、十分勝算がありますよね。

英語が得意な現地校生・インター生で大阪桐蔭受験を考えている場合は、英検準１級を取得しておくと良いですよ。＾＾

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今回は、法政大学国際高校IBコースの、２０２１年度IB入試（自己推薦）内容についてお伝えします。

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