さいたま市立大宮国際中等教育学校の帰国生特別選抜は2022年度から受験資格が緩和されます。
● さいたま市立大宮国際中等教育学校の帰国生特別選抜は2022年度から通学区域が広がり、受験資格が緩和されます。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
東京都市大学理工学部の、2022年度帰国子女枠入試の合格発表が11月12日(金)にありました。
スカイプレッスン受講生、青山学院大学理工学部に合格です!
担当は、札幌医科大学の小川先生です。
小川先生は、数学はもちろん、文系科目も教えられます、オールマイティーに指導できます。
中学・高校受験指導、高校生の定期テスト対策、編入試験対策など、多くの生徒さんを指導しているんですよ。
さて今回は、さいたま市立大宮国際中等教育学校の、帰国生特別選抜についてお伝えします。
さいたま市立大宮国際中等教育学校の2022年度帰国生特別選抜は、これまでの入試と比べて変更点が3つあります。
ご存知でしたか?
募集要項を確認してみましょう。
・出願資格: 「一般選抜における志願者の資格」を原則とし、かつ、日本国外における在住期間が、帰国時からさかのぼり、継続して1年以上である者
・第1次選抜受験日: 1月16日(日)
・第1次選抜試験内容: 適性検査D(50分)、集団面接試験(15分 日本語と英語)
・第1次選抜合格発表日: 1月19日(水)
・第2次選抜受験日: 1月22日(土)
・第2次選抜試験内容: 適性検査E(45分)、集団活動(30分)
・第2次選抜合格発表日: 1月26日(水)
※問題文は、英語に翻訳されたものと、漢字にひらがなでルビを振っているものが出題
まず、通学区域と出願資格の変更についてです。
・通学区域: 埼玉県全域
・出願資格: 「一般選抜における志願者の資格」を原則とし、かつ、日本国外における在住期間が、帰国時からさかのぼり、継続して1年以上である者
2021年度帰国生特別選抜
・通学区域: さいたま市全域
・出願資格: 日本国外における在住期間が、帰国時からさかのぼり、継続して1年以上で、帰国後3年以内の者
一般選抜の通学区域は変わらず、さいたま市全域だけです。
しかし、帰国生特別選抜は、さいたま市全域から埼玉県全域に拡大されました。
つまり、川越市や新座市などに住む帰国生も、大宮国際中等教育学校の帰国子女枠入試を受験できることになります。
また、2022年度帰国子女枠入試からは、出願資格が、帰国後の年数に関係なく、海外に継続して1年以上在留していればオッケーとなりました。
助かりますよね!^^
次に、第1次選抜試験の変更についてです。
・第1次選抜試験内容: 適性検査D(50分)、集団面接試験(15分 日本語と英語)
2021年度帰国生特別選抜まで
・第1次選抜試験内容: 適性検査D(30分)、面接試験(8分 日本語と英語)
適性検査Dの試験時間が長くなりました。
つまり、一般選抜の適性検査Aと同じ試験時間となり、試験問題も増えます。
そして、個人面接試験に代わって、新しく集団面接試験が行われることになります。
最後に、2021年度さいたま市立大宮国際中等教育学校の帰国生特別選抜の応募状況です。
・第1次選抜受験者数24名(男子14名 女子10名)
・第1次選抜通過人数20名(男子11名 女子9名)
・第2次選抜合格者数16名(男子7名 女子9名)
2022年度帰国子女枠入試から、通学区域と受験資格が変更されます。
そうすると、2021年度よりも帰国子女枠入試の受験者数が増える可能性がありますよね。
大宮国際中等教育学校を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。
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今回は、さいたま市立大宮国際中等教育学校の、帰国生特別選抜の集団面接と集団活動対策についてお伝えします。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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