清泉小学校の帰国子女枠編入試験内容を、SingaLifeオンライン学校説明会からお伝えします。

● 清泉小学校の帰国子女枠編入試験内容を、SingaLife2022年春オンライン学校説明会からお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

立命館守山中学の2022年度帰国子女枠編入試験は、中学1年生から中学2年生の7月まで受験できます。

まず、出願資格です。

1、日本国内の中学校1年、または2年にあたる学年に在籍中の者

2、文部科学大臣の指定を受けた海外の全日制日本人学校中学部第1学年、又は第2学年に在籍中の者

3、海外の教育機関に6ヶ月以上在籍している者

4、本校を第1志望としている者

5、本校入学後は保護者のもとから通学する者

※在籍期間は海外在住期間全てを算入できます

※日本国内の中学校在籍者は帰国生徒編入学試験への出願はできません

日本人学校に6か月以上在籍していれば、受験できます。

ものすごく、おトクな出願資格です!^^

次に、試験科目です。

・国数英(各50分 各100点満点)、親子面接試験

立命館守山中学は、以前は、中2の間までであれば出願することができました。

こちらが、立命館守山中学2年帰国枠1月編入試験内容となります。

立命館守山中学の帰国枠編入試験を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。^^

さて今回は、清泉小学校の帰国子女枠編入試験について、お伝えします。

神奈川県の清泉小学校は、随時、帰国子女枠編入試験を行っています。

募集要項を確認してみましょう。

募集学年

・2年生~5年生

応募資格

・在外期間が1年以上であること(継続して1年以上現地校、国際学校、日本人学校のいずれかに在籍した者)

・帰国後1年以内であること

・該当学年相応の日本語力(読み書き)を有する者

試験科目

・国算(各30分)、作文(30分)、親子面接試験(15分程度)

この内容だと、編入試験対策をしにくいですよね。

そこで、5月16日(月)に、SingaLifeさん主催の清泉小学校のオンライン学校説明会で確認しました。^^

まず、帰国子女枠編入試験の国算の出題傾向と難易度についてです。

・編入試験は、日本の学習指導要領の教科書範囲で出題するが、公立小学校の難易度を超える問題を出す

・国語試験は漢字の読み書き、口語文法問題、読解問題を出題する

・漢字は、3年生の前半で受けるならば2年生の漢字は書けていること。3年生の後半ならば、3年生の漢字がどれくらい書けているかを確認する

・算数は、計算、図形、文章題を出題する。思考力を問う問題も出題するが、計算力が備わっているかどうかを確認する

つまり、公立小学校教科書の準拠ワークレベルの問題集ではダメということです。

現地校生・インター生は、特に国語対策をバッチリ行ってくださいね。

次に、帰国子女枠編入試験の作文の字数についてです。

3年生以上は、作文用紙1枚(400字)以上、書いてほしいそうです。

1年生と2年生は400字以下でも大丈夫だそうです。

そして、帰国子女枠編入試験の作文のテーマについてです。

作文では、海外経験に基づいたテーマが出題されます。

テーマに沿って、自身の経験を組み込んで書けているかどうかを確認するそうです。

たとえば、下記が過去に出題されたテーマだそうです。

・滞在国で友だちと楽しかった経験をひとつ書いてください
・滞在国の学校での行事のことをひとつ書いてください、
・滞在国で家族との思い出をひとつ書いてください

出題されそうな作文テーマを予想することができますよね。

作文で得点できるように、対策をバッチリ行ってくださいね。

清泉小学校の帰国子女枠編入試験の具体的な対策方法をお知りになりたい場合は、齊藤までご連絡くださいね。

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今回は、首都圏の人気私立小学校と国立&都立小学校で帰国子女枠編入試験を実施している学校とその試験科目についてお伝えします。

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5月21日(土)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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