逗子開成中学では、2023年度帰国子女枠入試から面接試験がなくなります。
● 逗子開成中学では、2023年度帰国子女枠入試から面接試験がなくなります。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
慶應大学法学部の、2023年度帰国子女枠入試の合格発表が9月16日(金)にありました。
スカイプレッスン受講生、慶応大学経済学部に合格です!
担当は、北海道大学医学部の星野先生です。
星野先生は理系ですが、国語の指導も得意です。
さらに英検指導や作文エッセイ指導も上手なんですよ。
さて今回は、逗子開成中学の帰国子女枠入試について、お伝えします。
逗子開成中学の帰国子女枠入試が、2023年度入試から変わります。
まだ、2023年度の募集要項では発表されていませんが、2022年9月16日(金)に開催された第6回帰国便利帳学校説明会で発表がありました。
まず、2023年度帰国子女枠入試の変更点についてです。
2023年度帰国子女枠入試
・試験日: 12月26日(月)予定
・試験内容(A): 算国(各60分 各100点満点)
・試験内容(B): 算英(各60分 各100点満点)
※(A)(B)から選択
・選抜方法: 学科試験結果で合否を決定
・試験内容(A): 算国(各60分 各100点満点)、受験生面接試験(日本語 15分程度)
・試験内容(B): 算英(各60分 各100点満点)、受験生面接試験(日本語 15分程度)
※(A)(B)から選択
・選考方法: 学科試験結果と面接試験結果を総合的に見て、合否を決定
※2021年度入試と2022年度入試は新型コロナ感染拡大防止のため、面接試験を中止
変更点について補足説明をします。
2023年度入試から、面接試験がなくなります。
事前作文「海外生活で学んだこと 600字以内」を従来通り提出しますが、合否には一切関係しないそうです。
つまり、完全な学科試験型の帰国子女枠入試になるということです。
合格ボーダーラインである2科目合計で120/200点以上を取れるように、頑張ってくださいね。
次に、逗子開成中学の帰国子女枠編入試験についてです。
帰国便利帳学校説明会では、帰国子女枠編入試験についても説明がありました。
・第1回 6月23日: 高校1年生のみ
・第2回 9月22日: 中学全学年、および、高校1年生
・第3回 3月15日: 新中学2年3年、新高校2年
・試験科目: 国数英(各50分 各100点満点)、親子面接試験
・選抜方法: 学科試験結果で合否を決定、面接試験結果は参考程度
帰国子女枠編入試験は欠員の有無に関わらず、必ず実施するそうです。
編入試験範囲は公立の一般的な学習進度に合わせます。
しかし、試験の難易度は逗子開成の授業レベルに合わせるそうです。
逗子開成の帰国子女枠編入試験を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。
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今回は、逗子開成中学の帰国子女枠編入試験の対策方法についてお伝えします。
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