渋谷幕張中学の２０２２年度帰国子女枠１月編入試験からスライド合格制度（受験区分B）が始まります。
● 渋谷幕張中学の２０２２年度帰国子女枠１月編入試験から、スライド合格制度（受験区分B）が始まります。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
早稲田佐賀中学の、２０２３年度帰国子女枠入試が、１２月４日（日）に行われます。
・Web出願期間： １１月７日（月）～１８日（金）
・試験内容： 総合Ⅰ・総合Ⅱ（各５０分 各１００点満点）、総合Ⅰ・英語（各５０分 各１００点満点）、面接試験
※総合Ⅰ(数理的思考力)、総合Ⅱ(読解力・表現力・資料活用力)を問う試験
※面接試験は専願受験生のみ、個人面接試験、または集団面接試験のいずれかとなる
早稲田佐賀中学の帰国子女枠入試は、２０２２年度から新思考入試となりました。
早稲田佐賀中学を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。
さて今回は、渋谷幕張中学の帰国子女枠編入試験について、お伝えします。
渋谷幕張中学の帰国子女枠編入試験の試験形態が変わります。
帰国子女枠編入試験の募集要項を確認してみましょう。
英語取り出し授業を希望する場合（受験区分A）
・試験科目： 英国数、英語面接、日本語面接
※国語と数学は当該学年の公立中高の学習進度に合わせて出題します。
※英語は帰国生入試レベルで出題します。
英語取り出し授業を希望するが、取り出しなしでも入学を希望する場合（受験区分B）
・試験科目： 英国数、英語面接、日本語面接
※国数は当該学年の本校の学習進度に合わせて出題します。
※英語は帰国生入試レベルで出題します。
英語取り出し授業を希望しない場合（受験区分C）
・試験科目： 英国数、日本語面接
※国数英は当該学年の本校の学習進度に合わせて出題します。
英語取り出し授業を希望する場合
・試験科目： 英国数、英語面接、日本語面接
※国語と数学は当該学年の公立中高の学習進度に合わせて出題します。
※英語は帰国生入試レベルで出題します。
英語取り出し授業を希望しない場合
・試験科目： 英国数、日本語面接
※国数英は当該学年の本校の学習進度に合わせて出題します。
２０２２年度帰国子女枠１月編入試験からの合否判定について、補足説明をします。
・受験区分A： 国数は公立中学レベル、帰国生向けの英語
※区分Aでは、英語試験の結果が重視される
・受験区分B： 国数は渋谷幕張の授業進度に合わせたレベル、帰国生向けの英語
・受験区分C： 国数英は渋谷幕張の授業進度に合わせたレベル
※区分Cでは、３教科の合計点で合否が決定する
受験区分Bは、スライド合格制度のことです。
英語取り出し用の試験で英語が及第点に達していなくても、渋谷幕張の授業進度に合わせた国数の試験結果を加えると及第点に達するならば、合格できるということです。
しかし、このスライド合格制度を使うためには受験区分AとCの両方の対策を行う必要があるので、とても大変ではあります。
渋谷幕張の帰国子女枠編入試験を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。
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今回は、渋谷幕張中学の、２０２２年度帰国子女枠９月編入試験内容をお伝えします。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
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