横浜国立大学経営学部帰国生徒選抜は英語資格提出が必要ないので英語が苦手な帰国生も合格を狙えます。
● 横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜試験は英語資格の提出が必要ないので、英語が苦手な帰国生も合格を狙うことができます。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
海城中学の、2023年度帰国子女枠入試の合格発表が1月8日(日)にありました。
スカイプレッスン受講生、海城中学に2名合格です!
担当は、北海道大学医学部の田中先生です。
田中先生は、中学受験と高校受験では、一般入試と帰国枠入試の両方を指導できます。
中学受験を経験しているので、特に中学受験算数の指導が得意なんですよ。
さて今回は、横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜試験(帰国子女枠入試)について、お伝えします。
横浜国立大学の帰国子女枠入試は、実施時期が早いです。
ですから、受験を考えている帰国生は多いのではないでしょうか。
そこで、2023年度の帰国子女枠入試の募集要項で確認してみましょう。
まず、横浜国立大学経営学部の、2023年度帰国生徒選抜試験日程です。
横浜国立大学経営学部の、2023年度帰国生徒選抜試験日程
・出願期間 10月19日(水)~26日(水)
・小論文・面接試験 12月5日(月)
過去3年間の応募状況も確認してみましょう。
入試時期が早いことも受験者数が多い理由のひとつです。
しかし、受験者数が多い理由は他にもあると思います。
出願要件と出願書類から、その理由を予想できます。
そこで、横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜試験の出願要件と出願書類も確認してみましょう。
出願要件
・海外の現地校やインター校を卒業(ただし、継続して2年以上在籍)
・外国の学校歴で継続して2年以上高校に在籍し、日本の高3に編入して卒業
出願書類
・最終出身学校の卒業(修了)証明書又は、卒業(修了)見込証明書
・最終出身学校の成績証明書
・国際バカロレア・アビトゥア・バカロレア・GCEA レベルの資格証書等(該当者のみ提出)
・国際的な評価団体に係る書類(該当者のみ提出)
・志望理由書
1、横浜国立大学経営学部を志望した理由(25行)
2、大学生活に期待すること(13行)
3、将来の希望・進路(18行)
出願要件と出願書類について補足説明をします。
横浜国立大学経営学部の帰国子女枠入試では、出願書類で英語資格等が求められません。
また、海外の現地校やインター校に2年以上通えば出願要件を満たします。
そうすると、海外在留期間が短かったり、海外が長くても英語が得意ではなかったりしても、合格できる可能性が十分あるということになります。
ですから、横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜試験に賭ける帰国生が一定数いるのだと、私は思います。
最後に、浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜試験の合否判定についてです。
募集要項の「6、選抜方法及び合格者発表」を確認してみましょう。
大学入学共通テスト及び個別学力検査を免除し、以下の方法により行います。
1、入学者の選抜は、小論文・面接による試験と志望理由書・成績証明書を総合して行います。小論文では、経営・経済を中心とした社会科学に関するテーマ(日本語)についての理解度・思考力及び表現力を評価します。
2、面接では、複数の面接員による個人面接で志望動機と企業経営への興味や学問に対する姿勢などを評価します。
小論文と面接試験と志望理由書と成績証明書の4つが重要ということになりますよね。
ですから、帰国生のみなさんは、バッチリな成績を取れるように学校の勉強を頑張ってください。
小論文は、こちらの『サイバーカレッジ』から過去3年分をダウンロードできますので、小論文対策もバッチリ行ってください。
そして、志望理由書も重要です。
志望理由書はこちらになります。
志望理由書1、横浜国立大学経営学部を志望した理由(25行)2、大学生活に期待すること(13行)3、将来の希望・進路(18行)
面接試験は志望理由書に基づいて行われますし、志望理由書自体が合否判定の材料になるからです。
横浜国立大学経営学部の帰国子女枠入試を受験するみなさんは、バッチリな志望理由書を作成してくださいね。
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今回は、横浜国立大学経営学部の帰国生徒選抜試験の志望理由書の書き方をお伝えします。
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