2024年度帰国子女枠入試に備えた勉強会(関西方面)を、7月31日(月)に行いました。

● 2024年度、関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会を、日本時間、7月31日(月)の朝10時~12時で行いました。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

海外駐在員専門コンサルタント齊藤

2024年度、関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会を、日本時間、7月31日(月)の朝10時~12時で行いました。

関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会

Zoomを使っての勉強会で、日本国内、韓国、台湾、香港、フランス、アメリカから、8名様がご参加くださいました。

7月31日オンライン勉強会の流れ

1. 帰国子女枠入試の基本中の基本について

・学科試験型と自己PR型試験とミックス型と学科試験型の3つの合否基準の違い

2. 自己PR型の帰国子女枠入試について

・自己PR型の帰国子女枠入試は活動実績で合否が決まる

3. 自己PR型の帰国子女枠入試の願書について

合格した生徒さんの、関西学院千里国際中学高校の帰国子女枠入試の「書式C1 生活や活動の報告」で解説

・「神ワード」と「NGワード」の違いを知っておくこと
・「神ワード」と「神フレーム」の両方を知っておくこと

4. 自己PR型の帰国子女枠入試のエッセイについて

合格した生徒さんの、同志社国際高校の帰国子女枠入試A方式併願で解説

・同志社国際高校の外国語小論文テーマは4つに分類できる

1、受験生が、二つの事象をどのように関連付けるかを確認する

2、受験生が、一般論に対してどのような意見を述べるのかを確認する(賛成、または、反対の立場が決められている)

3、受験生が、一般論に対してどのような意見を述べるのかを確認する(賛成か反対、または、与えられた二択を選ぶ)

4、受験生が、特別な状況に置かれた場合どのように考えるかを確認する

・2020年度入試 12月京都・シンガポール会場のエッセイテーマ(受験生が、二つの事象をどのように関連付けるかを確認する)で書き方を解説

Compose an essay connecting the keywords “miracle” and “ordinary.” Explain your ideas in detail, using specific examples.

「奇跡」、「日常」というキーワードを関連づけ、例を挙げてあなたの考えを述べなさい。

5. 講師陣からのアドバイス

・池田先生が、自己PR型の帰国子女枠編入試験(関西学院千里国際中学)で合格した生徒さんの合否ポイントを解説

・坂之上先生が、学科試験型帰国子女枠編入試験(愛知県立明和高校)で合格した生徒さんの合否ポイントを解説

6. 帰国子女枠入試の面接試験について

成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部の保護者面接試験で解説

・「幕の内弁当」的な回答にならないようにすること
・「具体性のある一気通貫の回答」と「支離滅裂の回答」の違いを知っておくこと

7. 帰国子女枠編入試験の基本について

・帰国子女枠編入試験でメリットが大きいのは学科試験型とミックス型

8. 帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験の活用

関西の大学附属中学高校で解説

・大阪女学院中学高校(大阪 女子校)
・桃山学院中学高校(大阪 共学校)

・甲南中学高校(兵庫 男子校)
・甲南女子中学高校(兵庫 女子校)

・小林聖心女子中学高校(兵庫 女子校)
・立命館守山中学(滋賀 共学校)

9. 帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験の活用 その2

同志社国際学院初等部と同志社国際中学高校で解説

次に、参加者のみなさんからの感想です。

オンライン勉強会には妻が参加させていただき、大変ためになったと申しておりました。

ありがとうございました。

子どもは帰国子女枠中学編入試験を受けることになります。

同志社国際の場合は、英検準1級がほぼ必須と理解しました。

今後もご相談させていただくと思います。

よろしくお願いいたします。

齊藤先生

この度のオンライン勉強会では、貴重なお話を惜しむことなく共有していただきありがとうございました。

特に関西学院千里国際の志望理由書の書き方について非常に参考になりました。

本人も一緒に聞いていたのですが、目から鱗という表情でした。

同志社国際高校特別推薦条件Aの併願校として、土浦日本大学海外アドミッションズオフィス入試を教えてくださり、ありがとうございました。

土浦日大の学力選抜入試は確認していましたが、海外アドミッションズオフィス入試の方は検討すらしておりませんでした。

こちらは、自己PR型の入試ですし、併願でも受験できるようですね。

情報をありがとうございます。

齊藤先生が強調されている、海外生活と受験準備の両立という考えに強く同意しております。

この度はありがとうございました。

齊藤先生の生の講習会、感動しました。

同志社国際への入学方法のお話が、本当に目から鱗でした。

帰国子女枠編入試験について検討しようと思いました。

また、立命館宇治中学IPコース推し!の説明も、励みになりました。

勉強になりました!

参加して、本当に良かったです。

齊藤先生、オンライン勉強会を開催してくださり、ありがとうございました。

同志社国際高校のエッセイの書き方を教えていただき、ありがとうございました。

とても参考になりました。

子どもは同志社国際のエッセイテーマは難しくてとても書けそうにないと思っていたようですが、イントロダクションでの工夫次第でどうにでもなることが分かり、希望を見出したようです。

イントロダクションでの工夫できるように特訓します。

海外生活は望んでも簡単にできることではないのだから、大いに楽しんでほしい。

勉強することはもちろん大切。

だが、シンガポールや香港は別として、海外で日本の受験生と同じように受験勉強をしてもなかなか勝てない。

日本人が少ない地域、日系の塾がほとんどない地域に住んでいるのであれば、海外生活を通して得られた貴重な「活動実績」を尖らせて、切り札にして、受験を乗り切ると良い。

齊藤先生のアドバイスが沁みました。

頑張ります。

ありがとうございました。

「願書と作文エッセイは、型とネタ、そして、イントロダクションでのこじつけが重要」

「神ワードと神フレームを正しく理解すること」

「エッセイは読んでいただくもの。読み手の立場で、分かりやすく書く!」

この3つのアドバイスが、大きな気付きになりました。

ありがとうございました。

そして、今回のオンライン勉強会では、スカイプレッスン講師も参加しました。

池田慎太郎先生 九州大学大学院工学府、福岡高校出身

関西学院千里国際中学の帰国子女枠編入試験に合格した生徒さんについて説明

坂之上徳博先生 北海道大学薬学部6年生、柏陽高校出身

愛知県立明和高校の帰国子女枠編入試験に合格した生徒さんについて説明

2人の先生には、担当していた生徒さんがどのようにして合格できたかを解説してもらったんですよ。

インタビューした質問

1、合格した生徒さんのバックグラウンド

2、初期の頃の生徒さんの良い点、受験に向けて足りていなかった点

3、ターニングポイント、何がきっかけで生徒さんは良くなっていったか

4、自身のどのような指導と働きかけによって、生徒さんを伸ばしてあげられたか。

5、合格の決め手は何だったか

6、帰国子女枠入試に合格するために何をしておくべきか

最後に、オンライン勉強会の動画についてです。

関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会

2024年度、関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会に参加されたみなさんは、勉強会の動画を見ることができます。

視聴期間は10日間限定ですので、しっかり復習をしてくださいね。

ところで、オンライン勉強会のご案内は、メールマガジンからいたします。

メルマガを登録しておいてくださいね。^^

【帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。】

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。

また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。

お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

今回は、渋谷教育学園渋谷中学の帰国子女枠9月編入試験内容をお伝えします。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。

9月1日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。

カテゴリー: イベント情報
2024年度帰国子女枠入試に備えた勉強会(関西方面)を、7月31日(月)に行いました。 はコメントを受け付けていません

帰国子女枠入試の面接試験を突破する!12のテクニック

帰国子女枠入試の講師陣