啓明学院中学に、編入試験で合格した帰国生からのインタビューです。 Part2

● 啓明学院中学に、編入試験で合格した帰国生からのインタビューです。 Part2

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、啓明学院中学の校風について、お伝えします。

この記事は、前回の『啓明学院中学に、編入試験で合格した、帰国生からのインタビューです。』の、続編となります。

まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。

※齊藤のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。

齊藤:

はい、いつでも相談に乗りますから、言ってくださいね。

では、その啓明について、教えて下さい。

どんな学校でしたか?

生徒さん:

啓明は・・・、大学受験がないので、6年間、自分の好きなことに集中して打ち込むことができる学校でした。

私は部活に5年間、本気で打ち込んだ学校生活でした。

みんなと6年間一緒なので、男女関係なく、ほんとに兄弟みたいに仲が良いです。

先生もほとんど一緒に毎年持ち上がりなので、家族みたいでした。

啓明、楽しい学校みたいですね。

ところで教えてもらいたいのは、関学中が共学になったでしょう?

そうすると、この2つの学校は、どう違うのかなと思う方が多いんです。

Yさんは、どう思いますか?

私も、関学が共学になると聞いたとき、啓明とどう違うの!?って、思いました。笑

詳しいことはよく知らないのですが、啓明は女の子にとって、関西学院大学に進学できる高いレベルの学校だと感じていました。

だから、関学中が共学になったら、啓明の人気が落ちてしまうのかな、とか思いました。

なるほど。

関学中の制度をよく知らないので、ちゃんと答えになってなくてすみません。

いえいえ、いいんです。

兵庫県は広いので、関学と啓明があることで、生徒さん方、特に女の子は、通いやすくなるのもあると思うんです。

ただ啓明は、啓明ならではの良いところが、いっぱいあるんですよね?

啓明の授業で、何が好きでしたか?

みんなが知らない、啓明の良いところを、たくさん教えて下さい。

啓明の授業で好きなところは、英語の授業が多いところです。

また、先生との信頼関係があるので、わからないことがあれば、気軽に相談できて、ちゃんと解決できるところです。

あと啓明の良いところは、キャンプが多いところだと思います。

毎年泊りがけのプログラムが必ずあって、特に中学2年生で行く無人島キャンプは、本当に精神面を鍛えられます。

仲間と協力することの大切さや、自然の大切さなど学びました。

あと中学3年間は、毎日学校の外周を3周走らないといけなくて(約3キロ)。

当時は大嫌いでしたが、今となっては精神面鍛えてもらったなぁって思います。

このように、とにかく努力することの大切さを教えてもらうことが多かったと、思います。

いいですねー。

では啓明から、関学に行くときの学部枠ってどうですか?

では次回は、このインタビューの続き、啓明学院から関西学院大学への推薦枠について、ご紹介します。

楽しみにしていてくださいね。

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では今日も笑顔の一日を!

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