高橋由佳利著『トルコで私も考えた』が、イスタンブル日本人学校の生徒さんに役立ちますよ。

● 高橋由佳利著『トルコで私も考えた』が、イスタンブル日本人学校の生徒さんに役立ちますよ。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、帰国子女枠入試の、面接の回答を作成する方法について、お伝えします。

・住んでいた国で、楽しかったことは何ですか?
・住んでいた国で、驚いたことは何ですか?
・住んでいた国で、困ったことは何ですか?
・住んでいた国で、つまらなかったことは何ですか?

面接試験のときに、よく聞かれる質問です。

これら4つの回答は、「住んでいた国で、思い出深いことは何ですか?」の質問に使い回すことがきます。

便利な回答ですから、ぜひ、準備をしておきましょうね。

さて、これら4つの回答を、準備するときのポイントです。

1、住んでいる国と日本の両方に存在していて、違いが大きいことを説明する
2、一見すると、まったく違うのに、意外な共通点があることを説明する

比較するのがポイントなんです。

たとえば、イスタンブル日本人学校に通っている生徒さんだったら、どのような回答をしたらバッチリになるかを考えてみましょう。

・面接での質問→ 住んでいた国で、驚いたことは何ですか?

トルコと日本に存在していて、違いが大きいことを考えてみます。

そうすると、お茶の習慣が当てはまりますよね。

トルコでも日本でも、お茶はかなり飲まれていますが、ずいぶん違います。

・茶葉
・淹れ方
・飲み方
・茶器
・お茶菓子

上記のようなテーマで説明できたら、内容が濃くなるので、かなりバッチリです。

自分の体験に基づいた回答を作りましょうね。

この回答は、日本語作文にも使い回せるので、便利ですよ。

最後に、もうひとつアドバイスです。

高橋由佳利著『トルコで私も考えた』シリーズを、参考にしてみてください。

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