国立中学、私立中学編入試験に正攻法で合格する方法を、お伝えします。part2

● 国立中学、私立中学編入試験に正攻法で合格する方法を、お伝えします。part2

駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
   
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。

今回は、編入試験の準備についてお伝えします。

この記事は前回の記事、『国立中学、私立中学編入試験に正攻法で合格する方法を、お伝えします。part1』の、続編となります、

まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。

私立中学の進度は、公立中学や日本人学校よりも速いです。

特に大学受験指導に力を入れている進学校の進度は速く、中学2年生終了時には、公立中学校3年間で学習する、すべての内容が終了します。

たとえば、進学校の中学2年1学期編入試験では、公立中学校1年生で習う内容に加えて、公立中学校2年生の前半内容まで出題されます。

中学2年2学期編入試験になると、公立中学校3年生の1学期ぐらいまでの学習内容も。

さらに、中学3年1学期編入試験では、公立中学校3年間で学習する、すべての範囲が出題される可能性があります。

そうすると、編入試験を受験する場合は、志望校と、公立中学や日本人学校との進度の開きが大きくならないうちに、受験した方が良い、ということになります。

同時に、編入試験に合格するためには、普段から先取り型の勉強をしていないと、難しいということも言えます。

特に数学は、重点的に勉強しておいた方が良いですよ。

ちなみに私は、中学2年1学期編入試験を勧めています。

試験が実施される中1の2月ごろまでに、中1内容を終了させ、中2の前半内容を終わらせるのが、一番準備がラクだからです。

中1の10月から準備ををしていけば、無理なく間に合わせることができますよ。

そしてもう一つアドバイスです。

前回と、今回でお伝えしたのは、編入試験合格の「正攻法」です。

ということは、編入試験合格のための「裏ワザ」もあります。

編入試験に備えて、バッチリなタイミングを狙い、しっかり勉強をしておくことは、必須です。

その上で、私は生徒を合格させるために、「正攻法」、「裏ワザ」の両方を使っています。

では次回はその「裏ワザ」を、アメンバー記事でお伝えしますね。

楽しみにしていてください。

もし、編入試験に向けて、どうやって勉強をしていけばよいのかわからない場合は、スカイプコンサルでアドバイスをいたしますよ。

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私は、東京学芸大学附属国際中等教育学校、白百合学園中学校、田園調布雙葉学園中学校、穎明館中学、東洋英和女学院中等部、桐光学園中学校などの学校に、編入試験で生徒を合格させています。

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楽しみにしていてください。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

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カテゴリー: 編入試験について
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