明治学院高校の、面接試験内容をお伝えします。
明治学院高校の、面接試験内容をお伝えします。
駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤 慶司です。
今回は、明治学院高校に合格した生徒の志望動機と、面接試験内容について、お伝えします。
この記事は、前回の『明治学院高校に、合格した生徒のインタビューです。』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
齊藤:
ところで、明学を志望校にした、きっかけって何だったんでしたっけ?
生徒:
自由な校風で、「勉強、勉強」と、言わない所ですね。
見学行った時に、先輩がイキイキしていた覚えがあります。
齊藤:
この自由な校風が、志望動機になったんですよね。
Yが学校見学に行って、「良かった!」って言っていたのを覚えています。
これでエンジンかかったんでしたよね?
※Y・・・このインタビュー相手の名前です。
生徒:
そうですね、確か夏以降、頑張った覚えがあります。
やはり、見学は必ず行くべきですね。
目標が、可視化されましたから。
齊藤:
そうなんですよね。
Yが、ガラッと変わったのを覚えています。
それまで、私はずっと怒ってたような。笑
生徒:
当時はあれくらい発破をかけてもらわないと、分からない子でしたから。笑
齊藤:
2学期からの追い込み、すごかったですよ。
生徒:
はじめて褒められた。笑
よく、明学入れたと思いますよ。
齊藤:
私は、玉川のロンドン入試で合格を取れて、明学も行けるかなと思いました。
※玉川学園はロンドンで海外入試を実施、今年度も実施するかどうかは、要確認
生徒:
よく、玉川、受かったの覚えてますね!!
でも、玉川受験した時は、イケるって思いました。
齊藤:
覚えてますよ、教え子のことなんですから。
Yは、結構繊細だから心配してました。
生徒:
そうなんですよ、意外と繊細で・・・。
でも本当に、中3で頑張ったのは良かったですね。
一般受験で合格できたというのも、良い思い出です。
齊藤:
授業にも耐えましたが、面接特訓、よく頑張ったと思ってますよ。
生徒:
そうですね。小論文講座もよく覚えています。
齊藤:
やりましたね。
では、そろそろ面接のお話を。
入試の面接、覚えていますか?
覚えている範囲で構いませんよ。
面接で聞かれたことは、何でしたか?
生徒:
・志望動機
・自分の長所と短所
・マレーシア生活のこと
・入学後、部活に入りたいか、などなど
練習で行った内容です。
決して難しい質問ではなかったので、安心しました。
齊藤:
スラスラ答えられましたか?
生徒:
答えられましたけど、志望理由で、「学校が自由な点」と言ったら、「一定のルールがあった上での、自由がある」と、指摘されたのは覚えています。
齊藤:
突っ込まれたってことですか?
生徒:
そうですね。
なんでも自由ではないと言われましたね。
ちょっと、あの時は焦りました。
齊藤:
明学は、学力試験重視ですから。
学力試験が、良かったんだと思いますよ。
生徒:
きっと、試験も良かったんですね!
齊藤:
最後に、学校に入ってから、もっとやっておけば良かったことって、ありますか?
生徒:
あれで精いっぱいだったので、勉強に関してはありません。
ただ、もっとマレーシアを、満喫したかったなと。
中3は勉強、勉強、でしたから。
齊藤:
そうでしょうね。
海外生活って、望んでもなかなかできないですから。
生徒:
そうなんですよね。
もっと、海外生活を楽しみたかったなと。
齊藤:
じゃあ、次の目標は海外赴任でしょうか?
生徒:
マレーシアに行ければ、ベストです。
齊藤:
学生時代に頑張れたことは、ものすごく大きな糧になるんですよ。
入試であれだけ頑張れたんだから、きっと社会人になっても、スゴイことができますよ。
生徒:
なんか、齊藤先生に、褒められると嫌です。笑
僕も、頑張れると思ってます。
受験、部活と、つらい経験は、結構してますからね。
齊藤:
インタビューに応じてくれて、本当にありがとう。
おやすみなさい。
インタビューでYくんも話していましたが、彼には、かなり厳しく接していました。
私の英語の指導も、面接練習も、よく頑張ってくれたと思います。
だから、合格をしてくれたときは、本当に嬉しかったですね。
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前回の記事、『明治学院高校に、合格した生徒のインタビューです。』は、こちらから!
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