通学ルートの確認は、ラッシュアワーの時間帯も行っておいたほうがいいですよ。
通学ルートの確認は、ラッシュアワーの時間帯も行っておいたほうがいいですよ。
駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。
今回は、通学ルートの確認について、お伝えします。
受験校を選ぶ際、家から通学可能な範囲かどうかを、考えますよね。
この場合、一時帰国の時に、実際に電車や地下鉄に乗車して確認した上で、考えることをお勧めします。
日本に住んでいたら、ある程度は、感覚でわかります。
ところが、海外生活が長い場合、あるいは、ご帰国予定先が初めての場所になる場合は、わからないですよね。
さらに、学校の入学案内に記載されている通学時間は、短めに書かれていることが多いです。
ですから一時帰国の時に、通学ルートを体験しながら、確認したほうが安心ですよ。
通学ルートを確認する際、以下のことに気をつけてください。
・家から駅までの距離、および移動手段
家から駅が離れている場合、バスの確認や駐輪所の確認もしておくこと
・電車の本数
急行や特急が、家からの最寄駅に、停車するかどうかも確認しておくこと
・乗り換えがスムーズかどうか
乗り換えにかかる時間も確認しておくこと
・学校の最寄の駅から、学校までの距離、および移動手段
・交通費、および学生割引の確認
以上5点です。
そして、忘れがちになってしまうのが、ラッシュアワー時の電車、地下鉄の車内状況の確認です。
どういうことか?
私は日本で浦安に住んでいたとき、東西線を使っていました。
ラッシュ時、他の路線同様、東京方面行きは非常に混みます。
そして浦安駅をこえたあたり、つまり東陽町駅ぐらいからは、乗れないぐらい混みます。
ですから、特に新中学一年生は、気をつけたほうがいいですよね。
まだ体力が備わっていないお子さん、日本の新しい環境に慣れていないお子さんは、学校に着く前に、ラッシュの満員電車で、グッタリしてしまうかもしれません。
面倒かもしれませんが、ラッシュ時の車内も、事前に経験した上で、学校の選択を考えたほうがいいと思います。
さて、話は変わりますが、最近、私に多い質問は、インターナショナルスクールに通うお子さんの算数についてです。
インターで教えてくれる算数は、日本の中学受験には向いていないんですよね。
そこで、中学受験算数指導のプロを、ご紹介します。
大迫先生です。
大迫先生も、海外でお子さんを育てられた経験があるんですよ。
お母さん向けに、スカイプで学習カウンセリングをしていますから、ぜひ相談をしてみてください。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
もう一つのブログ、クレーム・苦情の対応方法についてお伝えします。
今回は、クレーム・苦情を解決するための、スカイプコンサルについて、書いています。
クレーム・苦情を解決する方法を、楽しく解決できるよう、お手伝いしますよ。
そして無料メールマガジンも、ご紹介します。
第2回目の配信は、5月4日日(金)の夜です。
記事の内容は、
『多民族国家を、帰国子女枠入試面接で、どうやって説明するか』です。
面接で頻度の高いテーマなので、受験生は必見ですよ。
togethereverybodyachievesmore@hotmail.co.jp
まで、お問い合わせください。