愛知県豊田西高校帰国子女枠入試を利用する方に、お知らせします。
● 愛知県豊田西高校帰国子女枠入試を利用する方に、お知らせします。
駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤 賢人です。
今回も引き続き、豊田西高校の帰国子女枠入試についてお伝えします。
愛知県の公立高校帰国子女枠入試が、オトクなもう一つの理由は、内申点が不問になり、そして学力検査の合格点が下がるからです。
豊田西高校を一般受験する場合、9教科の内申点合計で36以上なければ、受験をあきらめるよう説得されることがあります。
ですから、内申点不問というのは、非常に有利と言えます。
私の教え子は、9教科の内申点合計が、33で合格しています。
そして、帰国子女枠入試の学力検査合格点数は、70%以上を目安と考えてください。
これもかなりオトクです。
豊田西を、一般入試で合格していくためには、学力検査で85%以上は獲得する必要があると思います。
内申点不問で、学力検査で7割程度であれば、十分合格の可能性がありますよね。
ちなみに、帰国子女枠入試の問題は、一般入試と比較して、英語が若干難しく、数学が易しくなっているようです。
とは言え、一般入試の過去問題を繰り返し演習しておけば大丈夫ですよ。
そして、愛知県の公立高校帰国子女枠入試では、面接があります。
こちらの準備もしておいてください。
最後に、豊田西高校は、入学後に補習をかなりやってくれます。
合格後は学校でしっかり補習を受けて、一般入試で合格した生徒たちに、追いつけるように頑張ってくださいね。
帰国子女の認定については、愛知県立高校入学者選抜試験に関する情報(愛知県教育委員会)を、最後に貼っておきますので、確認してください。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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今回は、顧客に、自分の怒っている様子を気づかせるクテクニックについてお伝えしています。
そして無料メールマガジンも、ご紹介します。
第2回目の配信は、5月4日日(金)の夜です。
記事の内容は、『多民族国家を、帰国子女枠入試面接で、どうやって説明するか』です。
愛知県立高校入学者選抜試験に関する情報(愛知県教育委員会)は、コチラ!
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