東京学芸大附属国際中等教育を、帰国子女枠で受験する方にお伝えします
東京学芸大附属国際中等教育を、帰国子女枠で受験する方にお伝えします。
駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤 賢人です。
今回は、東京学芸大附属国際中等教育の、帰国子女枠入試の面接で出題される質問内容について、お伝えします。
東京学芸大附属国際中等教育の合否判定の材料は、以下の通りとなります。
・提出した書類 100点満点
・作文検査、または適性検査 100点満点
・面接 100点満点
以上、合計300点満点となります。
この学校は、提出した書類、面接内容を重視します。
そして、前回もお話しましたが、東京学芸大附属国際中等教育は、面接がディスカッション形式です。
ディスカッションで出題されるテーマは、「正解のない質問」が選ばれます。
以下が、東京学芸大附属国際中等教育で出題されたテーマです。
・今朝の天気と、今の天気から、今晩の天気を予想しなさい
・投票権は18歳からにすべきか、それとも20歳以上にすべきか
「正解のない質問」とは、上記のような質問のことです。
質問に対する答えではなく、その答えを導き出した理由が重視されます。
ところで、東京学芸大附属国際中等教育の、当日のディスカッションの流れは以下のようになります。
1、ディスカッションを行う前の待機時間に、ディスカッションのテーマに関する資料が配布される
2、5~6人のグループとなって入室
3、入室後、面接官の先生から、配布された資料について説明を受ける
4、約15分間で、テーマに基づいてディスカッションを行う
面接官は3~4人で、受験生のディスカッションを見ているだけです。
では、このディスカッションでどのような発言をし、どのような態度で臨めば、高得点となるのか?
こちらは、個別で対応をさせていただきたいと思います。
togethereverybodyachievesmore@hotmail.co.jp
上記のアドレスに、お問い合わせください。
なお、最後に2012年度、東京学芸大附属国際中等教育の募集要項を、貼っておきます。
確認をしてみてください。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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2012年度、東京学芸大附属国際中等教育の募集要項はこちらから!
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