東京学芸大学附属高校の、帰国子女枠入試の入学志願書の海外生活レポートの書き方についてお伝えします。
● 東京学芸大学附属高校の、帰国子女枠入試の入学志願書の海外生活レポートの書き方についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
英検3級以上取得していれば、第一志望ではなくても、自己推薦入試を受験できます。
・入試日程
・福山・呉・岩国会場: 2015年12月12日(土)
・東京会場: 2015年12月13日(日)
・出願期間: 11月19日(木)から26日(木)に必着
・試験科目(早慶/国立大コース): 作文(50点 60分)、英語面接試験(50点 15分程度)
英検3級以上あれば、作文と面接試験だけで受験できるのでおトクなんですよ。
さて今回は、東京学芸大学附属高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2016年度、東京学芸大学附属高校の帰国枠入試は、2月13日(土)に行われます。
募集要項が10月10日(土)から、学芸大学附属の事務室で配布されていますので、入手してくださいね。
・出願期間: 1月12日(火)~1月13日(水)
・試験科目: 国数英(各50分 各100点満点)、面接試験(30分程度 ディスカッション)
東京学芸大学附属の帰国枠は、3教科で受験できますし、入試日が2月10日ではないので、人気があります。
過去5年間の応募状況です。
・2015年度、東京学芸大附属帰国枠入試受験者数92名: 合格者数24名
・2014年度、東京学芸大附属帰国枠入試受験者数61名: 合格者数24名
・2013年度、東京学芸大附属帰国枠入試受験者数62名: 合格者数31名
・2012年度、東京学芸大附属帰国枠入試受験者数54名: 合格者数33名
・2011年度、東京学芸大附属帰国枠入試受験者数54名: 合格者数26名
受験者がドンドン増えていますよね!
合格が難しくなっていますから、学科試験対策、面接対策はもちろんですが。
願書もしっかり仕上げて、バッチリな状態で試験に臨みたいですよね。
では出願書類の中にある、海外生活レポートを確認してみましょう。
1: 海外生活の中で印象に残っていること等を日本語で書いてください。
2: 海外の学校で印象に残っている授業や行事について日本語で書いてください。
3: 海外での経験を通してみた日本はどのようなものでしたか。日本語で書いてください。
上記の3つの書き方です。
1: 海外生活の中で印象に残っていること等を日本語で書いてください。
海外の学校生活以外のことについて書く、日本では経験できなかったことについて書く。
2: 海外の学校で印象に残っている授業や行事について日本語で書いてください。
海外の学校生活について書く、日本では経験できなかったことについて書く。
3: 海外での経験を通してみた日本はどのようなものでしたか。日本語で書いてください。
1と2の経験を踏まえて、日本のことをどう思ったかを書く、海外での生活と日本での生活を比較して書く。
このように書くと、1~3に一貫性を持たせることができますよね。^^
バッチリな願書を準備して、アピールしてくださいね。^^
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今回は、2015年度、実践女子中学の11月帰国子女枠入試の試験内容について、お伝えします。
11月4(水)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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