立川国際中等教育学校の、海外帰国・在京外国人生徒枠募集の事前相談についてお伝えします。

● 立川国際中等教育学校の、海外帰国・在京外国人生徒枠募集の事前相談についてお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

甲南中学高校の、2016年度、帰国子女枠9月編入試験が、8月1日(月)に行われます。

・募集学年: 中2、中3、高1
・出願期間: 7月4日(月)~7月15日(金)
・試験科目: 国語、数学、英語(各50分 各100点満点)、面接試験(親子)

甲南中学高校の編入試験は、現在通っている学校の成績、英検などの資格も、合否に関係します。

甲南中学は英検3級以上あれば加点されますので、帰国生にとってはかなり有利ですよね。

甲南を受験されるみなさん、勉強をがんばってくださいね。^^

さて今回は、立川国際中等教育学校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

立川国際中等教育の帰国子女枠入試を受験する場合、事前相談を受ける必要があります。

事前相談内容について、確認してみましょう。

3、実施期間

夏季休業中の実施日は以下のとおりです。

・7月21日(木)~7月27日(水)(土曜日・日曜日は除きます。)
・8月3日(水)~8月9日(火)(土曜日・日曜日は除きます。)
・ 8月23日(火)~8月25日(木)

夏季休業期間にどうしても都合がつかない場合、後日ホームページで9月以降の相談日をお知らせいたします。

学校に確認したところ、土日以外であれば、夏休み間は、対応できる可能性が十分にあるそうです。^^

夏休みの一時帰国期間中に、事前相談を受けられたいと思いますので、上記の期間に都合がつかない場合でも、お電話で確認してみてくださいね。^^

4、事前相談に必要な書類(海外帰国枠)

・海外帰国生徒相談票(本校HPよりダウンロードの上ご記入下さい。)
・海外在留証明書
・パスポート(志願者・保護者、両親とも)
・海外での成績表2年分

立川国際の帰国枠入試の応募資格です。※7ページまでスクロールしてください。

ア、保護者(本人に対し親権を行う者であって、原則として父母、父母のどちらかがいない場合は父又は母のどちらか一方、親権を行う者が死別等でいない場合は後見人をいう。

以下、本要項において同じ。)に伴って海外に連続して2年以上在住している者(連続した2箇学年の課程を修了する見込みの者又は既に修了した者も含む。)

イ、 保護者に伴って海外に連続して2年以上在住した者(連続した2箇学年の課程を修了する見込みの者又は既に修了した者も含む。)で、入学日現在帰国後原則として2年以内の者

立川国際中等教育学校の、「海外に連続して2年以上」の意味です。

・保護者に伴って365日×2年以上

お父さんとお母さんがいらっしゃる場合は、「お父さんとお母さん共に」ということを意味します。

ですから、お父様が先にご帰任されてしまった場合、その後の母子による海外在留は、期間として認められません。

パスポートのコピーについてです。

事前相談には、ご両親のどちらかが参加すれば大丈夫です。

お父さんとお母さんがいらっしゃる場合は、双方のパスポート原本、あるいはコピーが必要となります。

たとえばお母さんだけが事前相談に参加して、お父さんは不参加の場合。

・お父さんのパスポート顔写真のページ
・海外赴任時に日本出国された日のスタンプが押されているページ

この2つは必須となります。

海外での成績表2年分についてです。

コピーでも構いません。

ただし小4、小5の2年分だけでなく、小6の1学期も必要だそうです。

事前相談に参加したときに、準備が足りないとタイヘンなことになりますよね。

事前相談について不明な点がある場合は、学校に直接お電話されるか、齊藤までメールをくださいね。^^

ではメルマガのお知らせです。^^

立川国際中等教育学校の帰国子女枠入試の、パーソナルプレゼンテーションについて、お伝えします。

立川国際のプレゼン準備について、ご不安に思われているのではないでしょうか。

7月10日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

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