白百合学園中学の、2016年度帰国子女枠入試内容についてお伝えします。
● 白百合学園中学の、2016年度帰国子女枠入試内容についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
12月1日(木): 帰国子女枠入試
・出願期間: 11月18日(金)から25日(金)
・試験内容: 国算または国英選択(各50分 各100点満点)、面接試験(親子)
芝浦工業大学中学: 11月27日
立教池袋中学: 12月3日
学習院中等科: 12月4日
聖学院中学: 12月8日
上記の学校は、12月上旬に帰国子女枠入試を行います。
ですから合わせて受験できますよね。^^
1月21日(土): マイプレゼンテーション入試
・出願期間: 12月12日(月)から1月18日(水)
・試験内容: 自己表現テスト(30分)、面接試験(10分 プレゼンテーションテスト、個人面接)
自己表現テストは作文、プレゼンテーションテストはパーソナルプレゼンテーションのことです。
つまり、立川国際中等教育の帰国枠入試と似ています。
立川国際の帰国枠入試は1月25日(水)ですから、合わせて受験しやすいですよね。^^
昭和学院中学を受験するみなさん、がんばってくださいね。^^
さて今回は、白百合学園中学の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2017年度、白百合学園中学の帰国子女枠入試が、1月8日(日)に行われます。
・出願期間: 2016年9月1日(木)から12月1日(木)
・試験内容: 国算(各40分 各100点満点)、外国語(英語またはフランス語 40分 100点満点)、面接試験(親子 10分程度)
まず国語と算数についてです。
帰国枠入試は、2月2日の一般入試よりも1か月近く早く行われます。
ですから、国語と算数の試験内容が易しくなります。
2016年度帰国枠入試の算数は、大問1から5まで、合計18題出題されましたが。
そのうち10題が計算問題でした。^^
次に外国語についてです。
白百合は、桐朋女子同様に、フランス語でも受験できます。
フランスはもちろん、カナダのケベック州や、アフリカのフランス語系インターで勉強してきた生徒さんにとって、とても助かりますよね。
英語を選択した場合、長文読解に基づいた問題と、英語エッセイが2題出題されます。
・長文読解(大問1~10): 文法問題、空欄補充、長文内容正誤問題など
・英語エッセイその1: 長文内容に基づいて自身の考えを書く
・英語エッセイその2: テーマに基づいて、自身の考えを書く
長文は、英検2級長文を読める力があれば、十分対応できます。
しかしエッセイを書く時間を考えると、15分ぐらいで解き終えておきたいです。
・2016年度受験者数60名: 合格者数30名
・2015年度受験者数47名: 合格者数33名
・2014年度受験者数45名: 合格者数24名
・2016年度帰国枠入試合格者最低点: 164点/300点
一般入試の倍率は2倍以上なので、帰国枠入試の方が有利です。
何より、外国語で点数を稼ぐことができます。
白百合中学を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。^^
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今回は、白百合学園中学帰国子女枠入試の英語対策について、お伝えします。
2016年度帰国枠入試の過去問題を使って、解説いたします。
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