立教池袋高校の一般入試は、現地校生・インター生が受験準備をしやすい附属校のひとつです。

● 立教池袋高校の一般入試は、現地校生・インター生が受験準備をしやすい附属校のひとつです。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

大阪府立住吉高校の、2017年度帰国子女枠9月編入試験の合格発表が8月28日(月)にありました。

スカイプレッスン受講生、大阪府立住吉高校に合格です!

北海道大学獣医学部の松尾先生

担当は、北海道大学獣医学部の松尾先生です。

松尾先生は、東京都立国立高校を卒業し、北海道獣医学部に入学されています。

松尾先生はハーフなので、日本語も英語も堪能なんですよ。^^

さて今回は、立教池袋高校の一般入試について、お伝えします。

立教池袋高校では、2007年度より、一般入試を行っています。

立教池袋は中高一貫校で、高校募集を行っていなかったのですが、11年前に高校募集を始めました。

試験は英語と面接試験となります。

一般入試ですが、帰国生向けの入試ですよね。

しかも、現地校生・インター生にとって、とても準備がしやすいです。^^

2018年度の募集要項を確認してみましょう。

・受験日: 2月10日(土)
・学科試験: 英語(60分、100点満点、リスニング・ライティング等含む)、自己アピール面接(10分間)

まず、英語試験についてです。

高等学校の入学試験を実施するに当たっては、以上を踏まえて出題内容を検討し、中学校3年間の教科書の範囲に応用・実践を含めて出題します。

具体的には、リスニング、リーディング、ライティングの3分野の問題になります。

中学校3年次に使用しているEFL教材には、一部大学等で使用しているものも含まれますが、EFL教材としてのレベルは”High Beginner”ないしは”Intermediate”程度です。

入学試験の具体的な難易度については、英検で言えば3級レベルよりは準2級に近く、問題はTOEICのような形式が含まれます。

立教のHPに、英語試験内容について説明があります。

実際に受けてみると、英検準2級から2級ぐらいに感じるそうです。

ですから、2級のテキストが完璧になるように勉強したら良いですね。^^

次に、面接試験についてです。

立教池袋高校は、面接試験も重要です。

自己アピール面接試験は、5分間で自己アピールを行い、残りの5分間は自己アピール関する質問を行うそうです。

帰国生の場合は、「海外生活を通して学んだこと」系の自己アピールが良いそうです。

入試担当の先生に確認したんですよ。^^

最後に、応募状況です。

・2017年度一般入試受験者数15名: 合格者数6名
・2016年度一般入試受験者数23名: 合格者数8名
・2015年度一般入試受験者数39名: 合格者数24名

段々、合格が難しくなっていますよね。

立教池袋高校の一般入試を受験する帰国生のみなさん、英語の勉強も面接試験対策も、がんばってくださいね。^^

では、メルマガのお知らせです。

今回は、立教池袋高校の一般入試の自己アピール面接試験対策について、お伝えします。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。

入試担当の先生に確認したんですよ。^^

9月2日(土)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

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