愛知淑徳中学の帰国子女枠編入試験は、中1の1学期で本帰国する帰国生には特におトクです。
● 愛知淑徳中学の帰国子女枠編入試験は、中1の1学期で本帰国する帰国生には特におトクです。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
渋谷幕張中学の、2018年度帰国枠入試の合格発表が1月24日(水)にありました。
スカイプレッスン受講生、渋谷幕張中学に合格です!
担当は、北海道大学歯学部の増田先生です。
増田先生は、高校在学中にカナダに留学しています。
ですから英語も堪能ですし、現地校やインターの理数科目のこともよくわかっています。
中学受験指導、高校受験指導、編入試験対策はもちろん、現地校やインターに通う生徒さんの理数科目のサポートもできるんですよ。^^
さて今回は、愛知淑徳中学の帰国子女枠編入試験のおトクさについて、お伝えします。
愛知淑徳中学を帰国枠で受験する場合、一般受験と同じ準備が必要です。
愛知淑徳は難関校となりますので、中学受験用のテキストに基づき。
遅くとも小4の2月上旬から、つまり、「新小5中学受験クラス」が開講する時期から、受験勉強を始める必要があります。
しかし、小5中学受験用テキストは、決してカンタンではありませんので。
実際には、小3の2月上旬に開講する「新小4中学受験クラス」から参加して、小5、小6での受験勉強に備えることになると思います。
愛知県の名古屋市に住んでいるのであれば、受験勉強はタイヘンかもしれませんが、受験の流れに乗ることはできましょね。
しかし海外に住み、愛知淑徳中学の受験対策を行うのは、タイヘンかもしれません。
・現地校・インター校の勉強と中学受験の勉強を両立させること
・名古屋市の帰国枠入試情報の確保すること
・通っている海外の塾には、名古屋市の私立中学を受験する帰国生が自分以外にいないこと
勉強だけでなく、情報の入手、そしてモチベーションの維持もタイヘンです。
一方、愛知淑徳中学を帰国枠編入で受験する場合、帰国枠中学受験準備と比べると、かなりラクになります。
・愛知淑徳中学の帰国枠編入試験の学科試験: 国数英(日本人中学校の指導範囲から出題)
日本人中学校での授業内容は、日本の公立中学校の授業内容に準じます。
つまり愛知淑徳の編入試験で出題される内容は、公立中学校で教わる内容ということになります。
中学入試算数で出題される特殊算などは、帰国枠編入試験では出題されません。
入試担当の先生に、確認してあります。^^
そうすると、愛知淑徳中学の中学1年9月編入の試験範囲は、公立中学1年の1学期内容だけということになります。
中1の1学期内容であれば、数か月勉強すれば良いですよね!^^
帰国枠中学入試のように、2年、あるいは3年準備する必要はありません。
ですから、たとえば現地校・インターに通っているお子さんで、お父様の本帰国は3月末ではあるけれど、今の学年が修了してから、名古屋に本帰国をすることができる選択もある場合。
帰国枠入試ではなく、帰国枠編入試験に切り替えると良いですよね。^^
さらに、愛知淑徳の帰国枠編入試験の出願資格は、帰国生にとってとても助かります。
愛知淑徳の帰国枠編入試験の出願資格は、海外に引き続き1年以上滞在していることです。
たった1年で受験できるので、中1の9月編入試験を受験できるよう、お子さんを海外に連れて行くのも良いかもしれません。
もちろん、帰国枠編入試験にはデメリットもあります。
欠員がなければ、帰国枠編入試験は行われません。
しかしできるだけ受験準備期間を短くして、おトクな学校があるのならば受験したいとお考えの場合は、おススメです。
帰国枠編入試験全般について、さらに詳しくお知りになりたい場合は、齊藤までご連絡くださいね。^^
【帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。】
スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。
また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。
お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。
自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。
今回は、『翻訳できない、世界のことば』エラ・フランシス・サンダース (著)から、作文エッセイネタや願書ネタを考える方法について、お伝えします。
2月4日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
●各種サービスはコチラから!
・帰国子女枠入試の面接試験を突破する!12のテクニック DVD2枚組
・帰国枠面接対策のプロに、回答を作ってもらえる、ラクラク面接対策サービス
●無料メルマガはコチラから!
大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。
芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。