三田国際中学の、2018年度11月帰国子女枠入試の英語試験内容についてお伝えします。

● 三田国際中学の、2018年度11月帰国子女枠入試の英語試験内容についてお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

早稲田大学本庄高等学院の、2018年度I選抜入試の合格発表が1月24日(水)にありました。

スカイプレッスン受講生、早稲田大学本庄高等学院I選抜に合格です!

担当は、北海道大学医学部の加納先生です。

講師の加納裕太(かのうゆうた)先生

加納先生は、理数科目はもちろん、英語も教えられます、オールマイティーに指導できます。

私立中学・私立高校受験指導、公立中高一貫校の受験指導、高校生の定期テスト対策、編入試験対策など、幅広く対応しているんですよ。^^

さて今回は、三田国際中学の、2018年度11月帰国子女枠入試の英語試験内容についてお伝えします。

2017年11月27日(月)に行われた内容です。

合格した生徒さんが教えてくれたんですよ。^^

齊藤先生、加納先生

おかげさまで、三田国際に合格いたしました。

試験の内容を子どもに確認いたしました。

参考にしてみてください。

英語試験内容(50分間 100点満点)

1、リスニング(試験開始後25分後にリスニング開始 5分間?くらい)

・内容: どこかの地域で、自家用車を使わず、できるだけ公共の交通機関だけを使うことを推進するために交通機関の運賃を安く設定したにも関わらず、うまくいかず挫折した内容を聴いて、各問いに解答する

2、ディクテーション(3回読まれる、1回目と2回目は少しゆっくり、3回目はナチュラルスピード 3分間?くらい)

・内容: 数学に関する内容、図形についての内容だったと思う

3、リーディング

・内容: 人体の循環器についての説明文、問題は5問

・血管の役割を自分の言葉で説明する(書き抜きはNGと書いてあった)
・心臓の役割を自分の言葉で説明する(書き抜きはNGと書いてあった)
・大人と子供の脈拍数の違いを比べて思ったことを答える、など

4、ライティング

・英語エッセイテーマ: プロの役者とアスリートの報酬は高すぎると思うか?

5、英語面接試験内容

・今まで通ってきた学校について教えてください
・日本の学校に入学後、慣れることができなかったことはありましたか?

6、日本語面接試験内容

・好きな食べ物は何ですか?
・もし私(面接官)がその食べ物を嫌いだった場合、どのように勧めてくれますか?

・最初の25分でリーディングとライティングに取り組み
・途中でリスニングとディクテーションに取り組み
・残りの10分間でリーディングの見直しとライティングの仕上げ

合格した生徒さんは、上記の順番で取り組んだそうです。

報告から逆算すると、英語エッセイに使えた時間は、おそらく20~25分ぐらいだったと思われます。

エッセイを書く時間として20分ぐらいは必要となりますから、ブレーンストーミングを行う時間がほとんどありません。

そこでエッセイについてアドバイスです。^^

・英語エッセイテーマ: プロの役者とアスリートの報酬は高すぎると思うか?

賛成、反対、どちらの立場で書いても大丈夫です。

ただしエッセイをユニークな内容にするために、どちらの立場であっても、テーマに沿って、(海外)経験を組み込んで、具体的に書く必要があります。

自身の海外経験を、短いブレーンストーミングの時間、数分間で、理由や具体例として結びつけられるようにヒラメクためには。

海外経験の棚卸を十分に行って、持ちネタを準備しておく必要がありますよね。

たくさんのエッセイテーマを見て、自身の海外経験を理由や具体例として結びつける練習も必要です。

三田国際を受験するみなさん、入試をがんばってください。

応援しています!^^

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今回は、『翻訳できない、世界のことば』エラ・フランシス・サンダース (著)から、作文エッセイネタや願書ネタを考える方法について、お伝えします。

2月4日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

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