静岡県立浜松北高校国際科の帰国子女枠入試と独自選抜資料の受験のそれぞれのメリットについて、お伝えします。

● 静岡県立浜松北高校国際科の帰国子女枠入試と独自選抜資料の受験のそれぞれのメリットについて、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

国際基督教大学高校(ICU)の、2018年度帰国子女枠入試書類選考の合格発表が1月30日(金)にありました。

スカイプレッスン受講生、国際基督教大学高校(ICU)に合格です!

講師 勝尾知尋(かつおちひろ)先生

担当は、北海道大学医学部の勝尾先生です。

勝尾先生は学区外受験をして、トップ校の札幌南高校に合格し、そして北大医学部に合格しています。

理系なので理数科目が得意ですが、作文指導がとても上手なんですよ。^^

さて今回は、静岡県立浜松北高校国際科の帰国子女枠入試と独自選抜資料の受験のそれぞれのメリットについて、お伝えします。

浜松北高校の国際科を帰国生が受験する場合、2つの受験方法のうち、どちらかで受験をすることになります。

まず、それぞれの試験内容です。

1、海外帰国生徒選抜(帰国子女枠入試)で国際科を受験する: 国際科20%の8名が定員

・試験内容: 5教科(国数英理社各50点満点 一般入試と同じ内容)、集団面接(日本語)、個人面接(日本語)

2、学校独自選抜資料で国際科を受験する: 国際科30%の12名が定員

試験内容: 5教科(国数英理社 各50点満点 一般入試と同じ内容)、ディスカッション(英語)、集団面接(日本語)

帰国枠で受験しても、独自選抜資料で受験しても、5教科の勉強をバッチリ行っておく必要があります。

浜松北高校の国際科の独自選抜資料内容、英語ディスカッションはこちらとなります。

そしてどちらの日本語集団面接も、ディスカッションではありません。

全員共通の質問を、当てられた順番に答えていきます。

次に、合否判定です。

海外帰国生徒選抜(帰国子女枠入試)の合否判定は、受験者の5教科合計点数を上位順に並べて、集団面接と個人面接の結果も加えて、総合的判断します。

調査書(内申点)は、合計点が高い方が良いですが、一般入試ほど重視されません。

そして帰国枠入試で国際科を受験した場合、国際科40名定員の20%である8名の合否判定は1回で決まります。

一方、学校独自選抜資料での合否判定は、受験者の5教科合計点数を上位順に並べて、英語ディスカッションと集団面接も加えて、総合的判断します。

学校独自選抜資料の選抜で不合格になった受験生に対しては、5教科(国数英理社 各50点満点 一般入試と同じ内容)と日本語集団面接と調査書の3つを使って、再度、合否判定をします。

つまり、学校独自選抜資料で受験する場合は、合否判定が2回あるので、スライド合格を期待できるのです。

学校独自選抜資料での合否判定は、国際科40名定員の30%である12名です。

しかし帰国枠定員、独自選抜資料枠定員を差し引いた残り20名の定員は、学校独自選抜資料で不合格になった受験生で、再度、合否を決めます。

ですから英語でのディスカッションが得意で、内申点の高い帰国生は、スライド合格のある学校独自選抜資料で受験した方が、安全かもしれません。

入試担当の先生に確認をしたんですよ。^^

浜松北高校国際科を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。^^

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今回は、国際基督教大学高校の、2018年度書類選考入試の面接試験内容について、お伝えします。

2月25日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

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