帝京高校インターナショナルコースの、2018年度高校2年4月編入試験範囲についてお伝えします。

● 帝京高校インターナショナルコースの、2018年度高校2年4月編入試験範囲についてお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

東京都立立川国際中等教育学校の、2018年度帰国子女枠入試の合格発表が1月31(水)にありました。

スカイプレッスン受講生、立川国際中等教育学校に7名合格です!

北海道大学獣医学部の松尾先生

担当は、北海道大学獣医学部の松尾先生です。

松尾先生は、東京都立国立高校を卒業し、北海道獣医学部に入学されています。

松尾先生はハーフなので、日本語も英語も堪能なんですよ。^^

さて今回は、帝京高校インターナショナルコースの、2018年度高校2年4月編入試験範囲について、お伝えします。

2018年2月22日(木)に行われた内容です。

合格した生徒さんが教えてくれたんですよ。^^

1、国語

・説明文読解とそれに関する問題
・漢字の読み書き
・慣用句、ことわざの意味

2、数学

・分数の計算
・√の計算
・方程式、不等式
・一次関数・二次関数
・三角形の面積

3、英語

・長文読解とそれに関する問題
・文法問題(基本5文型が重要)
・ボキャブラリーの問題

数学と国語は中学内容ができているかどうかを、基礎が定着しているかどうかを確認すると言われました。

高2の4月編入試験範囲には数Ⅰと数Aが含まれませんでしたが、編入後のことを考えて、できるだけ数Ⅰと数Aを勉強しておくように言われました。

英語については英検2級程度の問題で、高校英語の文法書などを購入して、勉強しておくといいでしょうと言われました。

帝京高校インターナショナルコースの高校2年生の4月編入試験では、高校入試範囲、つまり中学3年間分の国数英が試験範囲となりました。

現地校・インターに通いながら、日本の高校内容を勉強するのはとても大変であるため、考慮してくれたそうです。

助かりますよね。

帰国枠大学受験ではなく、一般枠で大学受験を考えている帰国生が高校編入実施校を選択するときのポイントです。

1、大学進学実績
2、編入試験内容
3、入学後に遅れている勉強をサポートしてくれるかどうか
4、高校は家から通いやすいかどうか、高校から予備校に通いやすいかどうか

「1」と「2」はもちろん重要ですが、「3」と「4」も同じぐらい重要です。

大学を一般枠で受験したい場合、編入後は、遅れている高校数学、古文漢文などの勉強をバッチリ頑張る必要があります。

ですから自由な校風の学校よりも、補習をしてくれる学校、勉強の指示を出してくれる学校の方が良いかもしれませんよね。

そして高校2年生の4月以降に編入する場合、学校のサポートだけでは間に合わないことが多いので、予備校や塾に通うことになると思います。

これまでスクールバスでの通学に慣れてきた帰国生は、最初は、電車通学、バス通学にとても疲れてしまいます。

ですから高校への通いやすさ、予備校への通いやすさも重要ですよね。

偏差値や進学実績だけで、編入試験実施校を選ばない方が良いですよ。

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今回は、東京都立国際高校の、2018年度帰国子女枠入試の面接試験内容を、お伝えします。

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