広尾学園中学インターナショナルAGの、算数対策についてお伝えします。
● 広尾学園中学インターナショナルAGの、算数対策についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
同志社国際学院初等部の、2018年度帰国子女枠9月編入試験の合格発表が17月7日(金)にありました。
スカイプレッスン受講生、同志社国際学院初等部に3名合格です!
担当は、北海道大学医学部の田中先生です。
理系なので理数科目の指導はもちろん得意なのですが、国語を教えるのも上手です。
特に現地校やインターに通う生徒さんから、国語の指導の評判が良いんですよ。
さて今回は、広尾学園中学インターナショナルAGの、算数対策についてお伝えします。
まず。広尾学園中学インターナショナルスクールAGの入試の合否基準です。
1、英語試験で合格基準をクリアしていること
2、「1」をクリアしている受験生で、国算も合格基準もクリアしていること
英語の試験結果を最も重視しているそうです。
そして最近の受験生の多くは、英検準1級以上を取得しているそうです。
入試説明会で入試担当の先生がおっしゃっていました。^^
ですから英語の対策に、一番力を注いでください。
次に、広尾のインターナショナルAGの算数についてです。
広尾学園中学インターナショナルAGの、2017年度12月入試の算数をご覧ください。
2016年12月19日に行われた内容、2年前の問題です。
広尾AGの算数の特徴です。
1、問題はすべて英語で出題される: 日本人学校生には難しい
2、問題は日本の公立小学校のカリキュラムにほぼ基づいている: 日本のカリキュラムで勉強していない現地校生・インター生には難しい
3、一般的な中学受験算数問題よりも易しい
・日本の小学校や日本人学校で学ぶ算数はかなり得意で、英語でも理解できる日本人学校生
・算数用語を英語で理解できるようになっていて、日系の塾や日本の通信教材などを使って公立小学校レベルの算数は特訓している現地校生・インター生
たとえば上記のような帰国生であれば、広尾AGの算数に苦戦しません。
広尾AGの算数はそれほど難しくありません。
つまり広尾AGの算数の対策は、日本のカリキュラムに沿って、算数を英語で勉強していけば良いということになります。
お勧めの教材があります。^^
啓林館から、『Fun with MATH』という教材が出版されています。
これは、文部科学省認定の『わくわく算数』の英訳本です。
日本の公立小学校で学ぶ算数を、英訳してある算数教材なんです。
さらに、旅人算、通過算などの特殊算の問題の英訳も掲載されています。^^
この『Fun with MATH』で基礎を学び、その後に、公立小学校算数準拠テキストよりも難しい算数教材に取り組めば、いっそう効果的です。
広尾学園中学のインターナショナルAGを受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。
広尾の英語、算数、国語の対策についてご質問がある場合は、齊藤までメールをくださいね。^^
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