東邦大学附属東邦中学の帰国枠入試は、英検2級を取得している国算の得意な帰国生に有利です。
● 東邦大学附属東邦中学の帰国枠入試は、英検2級を取得している国算の得意な帰国生に有利です。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
2020年度、宝仙学園高校共学部理数インターの帰国子女枠入試が行われます。
・試験日: 第1回9月8日(日)、または第2回11月2日(土)
・出願期間: 第1回8月9日(金)~9月4日(水)、第2回10月11日(金)~30日(木)
※複数回受験不可
ニューヨーク会場
・試験日: 10月27日(日)
・出願期間: 10月11日(金)~24日(木)
シカゴ会場
・試験日: 11月10日(日)
・出願期間: 10月11日(金)~11月6日(木)
シアトル会場
・試験日: 11月17日(日)
・出願期間: 10月11日(金)~11月13日(木)
上記4会場での試験内容
・書類選考・面接試験(日本語)
※ グローバルコース希望者は英語による面接も実施(シンガポール会場は試験日前後にSkypeにて実施予定)
※グローバルコース希望者は、出願書類として英語エッセイも提出する
Skype入試
・試験日: 11月11日(月)、12日(火)、14日(木)、15日(金)
・出願期間: 10月11日(金)~11月6日(水)
Skype入試試験内容
・書類選考・面接試験(日本語)
※グローバルコース希望者は、出願書類として英語エッセイも提出する
※ グローバルコース希望者は英語による面接も実施
当日の試験は、面接だけとなります。
そして、宝仙共学部理数インターでは、帰国時期未定の合格者に対して、1年間の合格の権利を保有することができます。
助かりますよね。
宝仙共学部理数インターを受験される場合は、願書作成と面接対策をバッチリ行ってくださいね。
さて今回は、東邦大学附属東邦中学の、帰国子女枠入試についてお伝えします。
東邦大附属東邦中学では、2019年度から、帰国枠入試を始めました。
・出願期間: 11月12日(月)~16日(金)
・試験内容: 国算英(各45分 各100点満点)
帰国枠入試は推薦入試と同じ試験日です。
ですから帰国枠入試の国算は、推薦入試と同じ内容となります。
そして英語の試験は、英検準2級~2級ぐらいの内容になります。
実際の英語の試験では、長文読解問題が2つ、そして40words程度の英語エッセイが出題されています。
次に、帰国枠入試の出願資格です。
2: 海外での就学期間が1年以上で次のいずれかの条件を満たす者
・海外の学校に在籍していること
・国内の小学校に在籍し、帰国後3年以内であること
つまり海外の学校に2年以上通っていれば、早い時期に本帰国していても、帰国枠で受験できます。
助かりますよね!^^
東邦大附属東邦中学の帰国枠入試の合格最低点も確認しましょう。
・2019年度帰国枠入試合格最低点: 181点/300点満点
・2019年度帰国枠入試国語受験者平均点: 62.7点
・2019年度帰国枠入試算数受験者平均点: 46.1点
・2019年度帰国枠入試国語受験者平均点: 72.2点
英語の受験者平均点は72.2点となっていますが、合格している受験生の多くは9割前後取れているそうです。
そして帰国枠入試の算数も、難しいです。
ですから、合否は算数で決まるそうです。
中学受験の国算の勉強をバッチリしていて、英検2級ぐらいを取得できている日本人学校生は、十分合格を狙うことができます。
最後に、東邦大附属東邦中学の帰国枠入試の応募状況です。
・2019年度受験者数61名: 合格者数35名(1.7倍)
推薦入試はおよそ19倍、一般入試前期で2.5倍です。
受験者数が少なく、問題が易しくなっている帰国枠入試は、かなりおトクと言えますよね。
入試担当の先生に確認したんですよ。^^
東邦大学附属東邦中学を受験するみなさん、国算英の勉強を頑張ってくださいね。
では、メルマガのお知らせです。
今回は、東邦大附属東邦中学の、2019年度帰国子女枠入試の英語の試験を公開します。
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サンプル問題は、ほとんど消されてしまっているので、よく分からないですよね。
8月16日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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