東京学芸大附属国際中等教育の、面接試験のプレゼンテ―ションの攻略について、お伝えします。
● 東京学芸大附属国際中等教育の、面接試験のプレゼンテ―ションの攻略について、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、東京学芸大附属国際中等教育の面接試験について、お伝えします。
国際中等教育の入試では、2種類の面接試験があります。
・プレゼンテ―ション→ 絵や写真を見て、1分間
・ディスカッション→ 5~6人で、15分~20分
※どちらも、原則日本語で行います。
どちらもあまり馴染みがないと思いますが、特に1分間プレゼンは、不安かもしれませんね。
そこで、プレゼンの攻略について考えてみましょう。
2012年の入試は、外国の結婚式の写真を見て、その様子を説明するプレゼンでした。
面接官が、受験生のプレゼンでチェックをしているところは、表現力ですよね。
・わかりやすく説明できているか
・細かいところも、ある程度説明できているか
・推測しながら説明できているか
この3つがそろうと、表現力が高いと言えます。
たとえば、右下に見える人たちです。
× 右下には、人がたくさんいます。
○ 右下には、挙式に参加されている方たちが写っています。
このように言うだけで、説明がある程度、細かいことになりませんか?
そしてこの3つの中で、一番重要なのは、わかりやすく説明できるかです。
やってみたらわかりますが、プレゼンをしようとすると、「えーっと」や「あのー」をくり返して、ゼンゼン説明しないうちに、1分経ってしまいます。
ではどうやったら、わかりやすく説明できるのでしょうか。
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