東京学芸国際中等教育学校の2020年度帰国枠入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

● 東京学芸国際中等教育学校の2020年度帰国枠入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

玉川聖学院中学の帰国子女枠編入試験は、欠員がある限り、随時、行われています。

HPには帰国枠編入試験情報が掲載されていませんが、行われています。^^

玉川聖学院中学高校の、大学進学実績はこちらです。

玉川聖学院には、MARCH以上の大学指定校推薦枠も多いんですよ。^^

特に、青山学院大学の指定校推薦枠が多いんです。

玉川聖学院中学の帰国枠編入試験の出願資格と試験内容です。

・出願資格: 原則として、1年以上海外に滞在していること
・試験内容: 国数英(各50分 各100点満点)、個人面接試験

新型コロナウイルスによって本帰国が決まり、日本の学校を探している場合は、学校に相談してみると良いですよね。

玉川聖学院の帰国枠編入試験を受験するみなさん、頑張ってくださいね。^^

さて今回は、東京学芸国際中等教育学校の2020年度帰国枠入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

2020年度帰国枠入試、ディスカッションテーマ(日本語のみ 10分~15分程度 参加人数5名~6名)

みなさんのクラスで動物(ペット)を飼います。

どの様な点に注意すれば良いですか?

また、どんな動物を飼いたいですか?

グループで、10分間で話し合ってください。

まず、東京学芸国際中等教育学校の面接試験についてです。

東京学芸国際の面接試験では、ディスカッションを行います。

通常の面接試験は行われません。

受験生は、学校が決めたメンバーを決めたグループに入り、テーマに基づいて日本語で話し合います。

制限時間は10分から15分ぐらいで、原則、結論が出るように話合います。

次に、ディスカッションテーマの種類についてです。

A、プロジェクト型: 目的や動機を明確にする

B、現状分析型: 問題となっていることは何かを明確にする

C、定義型: 言葉の定義や前提を明確にする

ディスカッションテーマは、上記3つのいずれかに該当することがほとんどです。

それでは実際に、2020年度のディスカッションテーマを分類してみましょう。

・みなさんのクラスで動物(ペット)を飼います。どの様な点に注意すれば良いですか?また、どんな動物を飼いたいですか?: Aのプロジェクト型

Aのプロジェクト型に分類できますよね。

ですからこのディスカッションテーマでは、クラスで動物を飼う目的を明確にします。

動物を飼う目的が明確になれば、どのような動物を飼うべきか、そしてその注意点も決めやすくなります。

たとえば、生き物の様子を観察するためであれば、観察しやすい動物を飼い、その際の注意点を考えれば良いですよね。

1、目的や動機を明確にすべきなのか
2、何が問題であるかを明確にすべきなのか
3、言葉の定義や前提を明確にすべきなのか

テーマは「1」~「3」のいずれに分類されるのかを判断して、ディスカッションに臨むと良いですよ。

ところで、本来ディスカッションとは、自由に話し合い、様々なアイデアをシェアしながら、結論に向かっていくものだと思います。

しかし東京学芸国際のディスカッションには制限時間があります。

ですから受験生は、できるだけ短い時間で話し合い、結論を出すよう努力する必要があります。

つまり、効率良く話し合いをしなければいけません。

東京学芸国際中等教育学校を受験するみなさん、ディスカッションの準備も頑張ってくださいね。^^

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