帰国子女枠入試を行う関東の附属高校を探している、女子の帰国生のみなさんにお伝えします。
● 帰国子女枠入試を行う関東の附属高校を探している、女子の帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、帰国子女枠入試の実施校について、お伝えします。
海外生活が長くなると、日本に戻ってからの勉強が心配になると思います。
・これまで勉強してこなかった内容
・入学後から習う内容
・受験用の内容
高校から日本に戻った場合、この3つに取り組む必要があります。
これまで勉強してこなかった内容を勉強していくだけでも、タイヘンですよね。
特に理科と社会に時間がかかります。
でも大学附属校でしたら、受験をしなくて済むので、かなりラクになります。
日本の生活にゆっくりと慣れて、そしてこれまでできなかった部活、習い事を楽しみたい場合は、内部進学率の高い附属校をおススメします。
たとえば、中3帰国生の女子が、関東の附属校を考える場合、以下の学校を受験できます。
■関東の帰国枠入試のある附属校(2013年度)
・中央大学杉並→ 1月24日
・国際基督教大学(ICU)※書類選考→ 1月24日
・青山学院→ 1月31日
・早稲田本庄→ 2月9日(1次)・2月15日(2次)
・日本女子大附属 2月10日
・法政大学→ 2月10日
・早稲田実業→ 2月10日
・慶應女子→ 2月10日
・慶應湘南藤沢(SFC)→ 2月12日
・成蹊→ 2月14日
たくさんあるように見えますが、1月24日は2校、2月10日は4校重なってしまっています。
また、ICUは内部進学率が高くないので、大学受験をする前提で選ぶならいいですね。
では2月10日に早稲田実業をチャレンジしたい場合は、どのような受験をしていけばよいのでしょうか。
・早稲田実業に行きたい
・早稲田系列の附属校に行きたい
・早稲田大学に行きたい
・できれば早稲田実業に行きたいが、附属上位校ならOK
早稲田実業を受験すると言っても、みなさんの本当の希望は色々です。
ですから、その希望に応じて、受験パターンが違ってくるんですよ。
早稲田大学の進学が本当の希望であるなら、選択肢はもっと広がります。
日本国内の学校にこだわらないのであれば、早稲田渋谷シンガポールに入学して、そこから早稲田大学に進学できますよ。
49名分の指定校推薦枠があるので、1/2ぐらいの確率で進学できます。
人気の国際教養学部は5名も枠があるので、おトクです。
記事の最後に早稲田渋谷シンガポール校の早稲田大学推薦枠のリンクを貼っておきますので、確認してみてくださいね。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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