開智中学２０２２年度１１月帰国子女枠入試は、開智日本橋学園中学GLC第１回と同じ試験科目です。

●　開智中学（中高一貫部）の２０２２年度１１月帰国子女枠入試は、開智日本橋学園中学GLC第１回の帰国子女枠入試と同じ試験科目となります。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

市川中学の、２０２２年度帰国子女枠入試が、１２月５日（日）に行われます。

新型コロナのため、２０２１年度入試から１月の英語選択型入試が中止となっています。

市川中学を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。

さて今回は、開智学園中学（中高一貫部）の帰国子女枠入試についてお伝えします。

開智学園中学（中高一貫部）は、２０２２年度入試から、帰国子女枠入試を２回行います。

ご存知でしたか？

募集要項を確認してみましょう。

募集要項について補足します。

まず、開智中学の帰国生１１月入試のメリットについてです。

メリットは３つあります。

まず、「１」の開智中学１１帰国子女枠入試と開智日本橋中学（GLC）の第１回が同じ試験であること、「２」の現地校生・インター生が対策しすい試験科目であることについてです。

上記が同じ内容になります。

・試験科目：　国算（各５０分　各１００点満点）、英語エッセイライティング（５０分　１００点満点）、日本語・英語面接試験（１０分程度）

開智日本橋GLCの第１回の試験問題を使って、開智中学帰国子女枠入試の合否判定を行います。

試験会場も開智日本橋中学となります。

開智中学はこれまでも帰国子女枠１月入試を行っていたのですが、一般入試と同じ試験科目でした。

国算理社の４科目であるため、現地校生・インター生は対策が難しかったのではないかと思います。

ですから、今年度からの帰国子女枠１１月入試の追加によって、現地校生・インター生は、開智中学を受験しやすくなったはずです。

そして、開智中学と開智日本橋中学の帰国子女枠入試は試験日が同じなので、出願期間も同じなんです。

立地から、開智日本橋の方が受験者数は多くなると、私は思います。

もし両校が通学圏であるのであれば、出願者状況や自身の勉強の仕上がりなどを鑑みて、どちらに出願するかを決めても良いですよね。

次に、「３」の国内インター生も受験できるようになったことについてです。

開智中学の帰国子女枠入試の出願資格が、２０２２年度入試から変わりました。

開智日本橋中学の帰国子女枠入試と同じ出願資格となりました。

帰国生は出願資格を満たしやすくなりましたし、国内インターに６年間通った国内インター生も受験することができるようになったんですよ。

助かりますよね！

開智中学を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。＾＾

ところで、開智学園に入学する方法が複数あります。

ご存知でしたか？

特に、現在小学５年、小学６年の帰国子女のみなさんにとって、おトクな方法なんです。

それではメルマガのお知らせです。

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