斎藤広信、ベルナール・レウルス著『もっと知りたいフランス』が、フランスの帰国生の面接準備に役立ちます。
● 斎藤広信、ベルナール・レウルス著『もっと知りたいフランス』が、フランスの帰国生の面接準備に役立ちます。
海外駐在員専門コンサルタントの櫻井です。
今回は、面接試験の準備についてお伝えします。
・住んでいた国で、印象に残っている行事、出来事は何でしたか?
慶應義塾湘南藤沢高校(SFC)の、面接試験で聞かれた質問です。
帰国子女枠入試の面接では、滞在している国のことについて質問されます。
ところが、意外と答えられない生徒さん、多いんですよね。
・住んでいた国について、あまり興味がなかったから
・日本人学校に通って、塾に通って、日本とあまり変わらないような生活をしていたから
・ハロウィンなどの行事には楽しく参加していたけれど、意味がわからないまま参加していたから
帰国生受け入れ校では、もちろん、海外で様々な経験をつんだ帰国生に来てほしいと考えています。
東京学芸大附属中等教育や、大阪教育大学附属池田のように、面接も重視する学校を受験する場合は、海外での経験を話せるように準備しておきましょうね。
同様に、慶應湘南藤沢(SFC)や、国際基督教大学高校(ICU)のように、活動報告書も重視する学校を受験する場合も、バッチリ準備が必要ですよ。
ではたとえば、フランスに住む帰国生のみなさんが、フランスでの行事について調べる場合、おススメの本があります。
斎藤広信、ベルナール・レウルス著『もっと知りたいフランス -歴史と文化を旅する5章-』が、役立ちますよ。
もっと知りたいフランス―歴史と文化を旅する5章/駿河台出版社
¥2,415
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101~141ページの、第4章『フランス人の生活』が、バッチリです。
・1月~12月に行われるフランスの行事について
・フランス人にとってのヴァカンスについて
・フランス人にとっての食事について
・フランス人にとってのカフェと公園について
・フランス人にとってのマルシェについて
・フランス人にとってのおしゃれについて
この章に書かれている内容は、ほとんどそのまま面接の回答に使えます。^^
たとえば116ページから、12月の行事、クリスマスについて書かれています。
この本を参考にして、フランスと日本のクリスマスの違いについて、説明できたら、とてもユニークで良いですよね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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