メールマガジン『帰国子女枠入試を成功させるための自己PRと面接練習』

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駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
   
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。

今回は、帰国子女枠入試面接試験で出題される、質問の答え方について、お伝えします。

帰国子女枠入試の面接試験で聞かれる、定番の質問がいくつかあります。

「今、暮らしている国の料理(ローカル・フード)の中で、好きなものは何ですか?」は、そのひとつです。

では、この質問をどのように答えたら正解になるかをお教えします。

マレーシア、シンガポールでは、ロティ・チャナイというスナックが有名です。

では、このロティ・チャナイが、自分の好きなローカル・フードであることにして、答えを考えてみましょう。

・面接官

「今、暮らしている国の料理(ローカル・フード)の中で、好きなものは何ですか?」

・受験者

「はい、ロティ・チャナイが好きです」

これだけはバツです。

この答えでは、ロティ・チャナイが何の食べ物かがわかりません。

・受験者

「はい、ロティ・チャナイという、パンが好きです。」

この答えもバツです。

食パン、フランスパン、バターロール、これらすべて全然違うパンですよね。

パンという単語では具体性が伝わりません。

では、どう答えたら良いのか?

・受験者

「はい、私は、ロティ・チャナイという、ホットケーキのような食べ物が好きです」

「このホットケーキに、ココナッツミルクがたっぷり入ったカレーをつけて食べると、とても美味しいです」

これが模範解答です。

このときに必要になってくるスキルは2つあります。

まずは、ロティ・チャナイを、聞き手がイメージしやすくなるように、ホットケーキへと置き換えられる機転が必要です。

そして、普通のホットケーキと混同してイメージしないように、ココナッツミルクの入ったカレーを補足できる気づかいも、欠かせません。

ではこういった力をどのようにして身につけたら良いか?

ブログに加えて、メールマガジン『帰国子女枠入試を成功させるための自己PRと面接練習』でお伝えしていきます。

面接で出題が予想される質問内容、その答え方、効果的な自己PRの仕方など詳しい情報を発信していきます。

ところで先日、私が帰国子女枠入試の面接指導をしてきた生徒たちから、嬉しい声をもらいました。

・千葉県船橋高等学校に合格→早稲田大学国際教養学部 T・Hくん

私は齊藤先生に面接の指導をしていただいたのですが、先生は面接指導において豊富な経験をお持ちのため、まるで本物の面接官の方と面接をしているようでした。

齊藤先生には、私の志望動機が面接官に明確に伝わるような文章になるよう幾度も添削をしてもらいました。

さらに私は相手の質問に答える前に「あー」、「えー」といった言葉を言ってしまう癖があるのですが、齊藤先生の指導によって、質問に対して”はい”と言ってから答えるように治しました。

そのおかげでマイナスの印象を与えてしまうことを防ぐことができ、かつ応答もスムーズにできるようになりました。

こういった齊藤先生の指導のおかげで、私は無事第一志望だった学校に合格することができました。

・早稲田高等学院に合格→早稲田大学法学部 K・Kくん

私は面接があまり得意ではなかったのですが、齊藤先生の面接練習によって、ここはもっと海外にいた経験も加えてふくらませたほうが良いとか、客観的に見た私の長所など、色々なな質問をしてくれて、その都度自分に合った回答の仕方を教えてくれたので、手持ちというか、対応できる質問の数も増え、本番では自信を持って面接をうけることができました。

また志望動機についても、本来ならば自分で考えるべきなのですが、私が決めきれずにいると、学校の校則や校風にあったピッタリなものを考えてくれたりと非常にありがたかったです。

毎週1回、無料で配信していきますので、ぜひ読んでみてください。

登録された方の情報は、私の方ではわかりませんのでご安心ください。

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