青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査対策は、土浦日本大学併願推薦入試の過去問題で行えます。

● 青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査対策は、土浦日本大学併願推薦入試の過去問題で行うことができます。

レッスン枠はまもなく満席となります。

帰国子女受験.comの齊藤です。

東京学芸大学附属国際中等教育学校の、2024年度帰国子女枠入試が、2月3日(土)に行われます。

・出願期間: 12月22日(金)~1月5日(金)

・A方式試験内容: 書類選考(100点)、外国語エッセイ(45分 85点)、日本語作文(30分 15点)、グループディスカッション(50点)

・B方式試験内容: 書類選考(100点)、適性検査Ⅰ(45分 50点)、適性検査Ⅱ(45分 50点)、グループディスカッション(50点)

書類選考では、海外生活や日本の生活で頑張ってきたことを願書でアピールします。

ありきたりな内容でアピールをすると、差を付けることができないですよね。

東京学芸大学附属国際中等教育学校を受験するみなさん、バッチリな願書を作成してくださいね。

さて今回は、青山学院高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

青山学院高校の帰国子女枠入試の過去問題は非公開です。

そこで、学校説明会の情報に基づいて、青山学院高校の帰国生入試の適性検査の英語は英検2級レベルで、国数は公立中学の教科書レベルであることを、書きました。

青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査(学科試験)の出題傾向について、再度確認してみましょう。

国数英の適性検査(60分)の出題傾向: 合計55~60問

英語: 20問前後

・全体的に英検2級程度の難易度

・長文問題を最低でも1題出題する、速く正確に読み取る力を確認する

・英検問題集で対策できる

・リスニングは出題されない

国語: 10問前後

・一般入試問題ほど難しくはない、公立中学の教科書レベルが出題

・古典は出題されない

数学: 25問前後

・一般入試問題ほど難しくはない、公立中学の教科書レベルが出題

※マークシート式テストである

※国数英の合計点で合否が決まる、合計点のボーダーラインは非公開

※それぞれの科目に試験時間は決められていない

※適性検査の各教科には足切り点が定められていて、各教科で5割以上取れていたら足切りにはかからない

上記をまとめると、以下の3つになります。

1、国数は公立中学の教科書レベルが出題=公立高校の入試問題レベル(※重点校の入試問題ではない)

2、英語は英検問題集で対策可能=英検2級問題レベル

3、国数英すべてマークシート方式

上記に該当する問題で対策をすれば良いということになりますよね。

でも、実際にどのようにして対策をしたら良いか分からないかもしれませんね。

そこで、青山学院高校の帰国子女枠入試の適性検査対策について、お伝えします。

まず、適性検査の国語と数学の対策についてです。

・東京都の公立高校の過去問題を解く
・公立高校レベルの難易度でマークシート式の問題を出題する私立高校の過去問題を解く

上記2つを取り組むと良いですよ。

詳しく説明します。

適性検査の国語と数学で公立中学の教科書レベルが出題されるということですが、それは東京の公立高校の入試問題レベルを意味すると考えるのが自然ですよね。

青山学院高校は東京にある学校ですから、適性検査を作成する際に東京都の公立高校の過去問題の出題傾向を参考にする可能性は十分あると、私は思います。

まずは、東京都立の過去問題をしっかり取り組まれると良いですよ。

そして、東京都立高校の過去問題でハイスコアが取れるようになってきたら、マークシート式の入試問題を使って練習しておいた方が良いですよね。

たとえば、土浦日本大学高校の併願推薦の入試問題は公立高校レベルの難易度で、しかも、マークシート式です。

ですから、土浦日本大学高校の併願推薦入試を使って仕上げをすると良いですよ。

次に、適性検査の英語の対策についてです。

英語試験は英検2級の過去問題を使って対策されると良いです。

長文読解問題が毎年必ず出題されているので、英検2級の過去問題の大問3のBとCの長文読解問題を使って速く読めるように特訓をすると良いですよ。

また、英語試験では、語句整序問題も出題されています。

・2015年第3回以前の英検2級: 大問2では語句整序問題が出題、Writing問題はナシ
・2016年第1回以降の英検2級: 大問4ではWriting問題が出題、語句整序問題は廃止

2015年第3回以前の英検2級の過去問題か、英検2級レベルの語句整序問題で練習してください。

最後に、2024年度帰国子女枠入試の変更点についてです。

2024年度入試から募集人数が減ることをご存知でしょうか?

・2024年度帰国子女枠入試からの募集人数25名
・2023年度帰国子女枠入試までの募集人数30名

募集人数が減ったということで、適性検査の合格最低点が上がるかもしれません。

青山学院高校の帰国子女枠入試を受験するみなさんは、適性検査と面接試験対策をバッチリ行ってくださいね。

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今回は、日本大学高校の帰国子女枠入試対策についてお伝えします。

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