２０２４年度帰国子女枠入試に備えた勉強会（北米・南米）を、７月３０日（日）に行いました。

７月２９日オンライン勉強会の流れ

1. 帰国子女枠入試の基本中の基本について

・学科試験型と自己PR型試験とミックス型と学科試験型の３つの合否基準の違い

２. 自己PR型の帰国子女枠入試について

・自己PR型の帰国子女枠入試は活動実績で合否が決まる

３. 自己PR型の帰国子女枠入試の願書について その１

合格した生徒さんの、国際基督教大学高校（ICU）の帰国子女枠推薦入試（４月入学）と帰国子女枠編入試験（９月入学）の自己PRカードで解説

・「神ワード」と「NGワード」の違いを知っておくこと
・「神ワード」と「神フレーム」の両方を知っておくこと

４. 自己PR型の帰国子女枠入試の願書について その２

合格した生徒さんの、東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠入試A方式のForm８で解説

・Form８下段の「２ その他、特別な活動の実績」をさらにアピールできるテクニックがあることを知っておくこと

合格した生徒さんの、立川国際中等教育学校合格した生徒さんの5分間プレゼンで解説

・東京学芸大学附属国際中等教育学校のForm８下段の「２ その他、特別な活動の実績」を立川国際中等教育学校の５分間プレゼンに応用できること

５. 講師陣からのアドバイス

・浅井先生が、自己PR型の帰国子女枠入試（洗足学園中学）で合格した生徒さんの合否ポイントを解説

・小川先生が、学科試験型帰国子女枠編入試験（山手学院中学）で合格した生徒さんの合否ポイントを解説

６. 帰国子女枠入試の面接試験について

成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部の保護者面接試験で解説

・「幕の内弁当」的な回答にならないようにすること
・「具体性のある一気通貫の回答」と「支離滅裂の回答」の違いを知っておくこと

７. 帰国子女枠編入試験の基本について

・帰国子女枠編入試験でメリットが大きいのは学科試験型とミックス型

８. 帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験の活用 その１

女子カトリック伝統校（聖心女子学院や普連土学園など）で解説

９. 帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験の活用 その２

広尾学園中学と広尾学園小石川中学で解説

国際基督教大学高校の願書の書き方や、実際にICU高校に合格したお子さんの願書例などを見ながら、説明を詳しく聞けてよかったです。

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合格できる自己PRの作り方にとても興味があったので、齊藤先生の勉強会に参加できて良かったです。

立川国際中等教育学校の５分間パーソナルプレゼンテーションが、活動実績をアピールする試験であるとは、知りませんでした。

プレゼンテーマをアメリカのBBQに定めて、あそこまで面白く、ユニークに作り込めるのだと、スカイプレッスンに感心しました。

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帰国子女枠入試は情報が少ないため、とても困っていました。

国際基督教大学高校や東京学芸大学附属国際中等教育学校が求めるもの、両校の願書の書き方など、貴重なお話を聞くことができ、とても感謝しております。

願書を何から取り組めば良いのかが分かったので、不安が解消されました。

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齊藤先生、２時間以上もぶっ続けでお話しいただき、ありがとうございました。

２時間はあっという間で、一度も退屈することなく、受講できました。

実は、子どもも横で聞いておりました。

国際基督教大学高校（ICU）に合格した生徒さんの添削前と添削後の願書の違いについて、齊藤先生の解説を聞いていた子どもが反応しました。

「午前中に書いたエッセイじゃダメだ、書き直すわ」と、言いました。

ちょうど昨日、取り組んでいたエッセイがあったのですが、「願書も作文エッセイも面接試験は、どれも構成が同じ」「合格する願書や作文エッセイの神フレーズと神フレーム」の説明を聞いて、自分のエッセイは修正しなければいけないと気付いたそうです。

齊藤先生のおかげで、子どもが自らエッセイを改善しようと動きました。

オンライン勉強会からの情報はもちろん素晴らしかったですが、子どもを動かしてくださったことがありがたかったです。

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齊藤先生はノウハウが豊富であり、様々な戦略をお持ちであることが、よく分かりました。

帰国子女枠入試について疑問に思っていたことが、ほとんど解決できたので、勉強会は大満足です！

浅井先生の「面接試験で自身の経験を組み込む方法」と、小川先生の「学習効率を上げるための方法」も、すごくためになりました。

スカイプレッスンの先生方も素晴らしく、とても勉強になりました。

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自己PR型の帰国子女枠入試では、自分の経験を言葉にする必要があること。

そのために行う練習の繰り返しによって、自信が作られていくこと。

そして、その自信が合格に繋がっていくこと。

心に響きました。

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「願書と作文エッセイは採点する側に立って考えることが重要で、最初の５秒間で読み手の心を掴めるかどうかで決まる」と。

また、「現地ではその地域でしかできないことを頑張り、日本に帰ったら日本の良いところを経験するのが良い」と、齊藤先生がおしゃっていたのが印象的でした。

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帰国子女枠編入試験情報に衝撃を受けました。

これまでに相談してきた塾の先生の多くは、帰国子女枠編入試験についてまったくご存知がないか、すぐに高校受験の話にすり替えるかのどちらかだったので、編入試験についてしっかりと説明してくださったのは齊藤先生が初めてになります。

中学２年９月編入試験まではおトクだが、それ以降は高校受験を目指すのが良いという理由に納得できました。

インタビューした質問

１、合格した生徒さんのバックグラウンド

２、初期の頃の生徒さんの良い点、受験に向けて足りていなかった点

３、ターニングポイント、何がきっかけで生徒さんは良くなっていったか

４、自身のどのような指導と働きかけによって、生徒さんを伸ばしてあげられたか。

５、合格の決め手は何だったか

６、帰国子女枠入試に合格するために何をしておくべきか

７、編入試験範囲が急に変更されてしまった際、どのように対応をしたか（小川先生）