2024年度帰国子女枠入試に備えた勉強会(アジア・欧州)を、7月29日(土)に行いました。

● 2024年度、首都圏の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会(アジア・オセアニア・欧州方面)を、日本時間、7月29日(土)の21時~23時で行いました。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

海外駐在員専門コンサルタント齊藤

2024年度、首都圏の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会(アジア・オセアニア・欧州方面)を、日本時間、7月29日(土)の21時~23時で行いました。

首都圏の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会(アジア・オセアニア・欧州方面)を、日本時間、7月29日(土)の21時~23時で行いました。

Zoomを使っての勉強会で、日本国内、中国、フィリピン、ベトナム、インド、フランス、イギリスから、10名様がご参加くださいました。

7月29日オンライン勉強会の流れ

1. 帰国子女枠入試の基本中の基本について

・学科試験型と自己PR型試験とミックス型と学科試験型の3つの合否基準の違い

2. 自己PR型の帰国子女枠入試について

・自己PR型の帰国子女枠入試は活動実績で合否が決まる

3. 自己PR型の帰国子女枠入試の願書について その1

合格した生徒さんの、国際基督教大学高校(ICU)の帰国子女枠推薦入試(4月入学)と帰国子女枠編入試験(9月入学)の自己PRカードで解説

・「神ワード」と「NGワード」の違いを知っておくこと
・「神ワード」と「神フレーム」の両方を知っておくこと

4. 自己PR型の帰国子女枠入試の願書について その2

合格した生徒さんの、東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠入試A方式のForm8で解説

・Form8下段の「2 その他、特別な活動の実績」をさらにアピールできるテクニックがあることを知っておくこと

合格した生徒さんの、立川国際中等教育学校合格した生徒さんの5分間プレゼンで解説

・東京学芸大学附属国際中等教育学校のForm8下段の「2 その他、特別な活動の実績」を立川国際中等教育学校の5分間プレゼンに応用できること

5. 講師陣からのアドバイス

・米谷先生が、自己PR型の帰国子女枠入試(東京都立国際高校)で合格した生徒さんの合否ポイントを解説

・網谷先生が、学科試験型帰国子女枠入試(海城中学)で合格した生徒さんの合否ポイントを解説

6. 帰国子女枠入試の面接試験について

成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部の保護者面接試験で解説

・「幕の内弁当」的な回答にならないようにすること
・「具体性のある一気通貫の回答」と「支離滅裂の回答」の違いを知っておくこと

7. 帰国子女枠編入試験の基本について

・帰国子女枠編入試験でメリットが大きいのは学科試験型とミックス型

8. 帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験の活用 その1

女子カトリック伝統校(聖心女子学院や普連土学園など)で解説

9. 帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験の活用 その2

広尾学園中学と広尾学園小石川中学で解説

次に、参加者のみなさんからの感想です。

受験校が自己PR型なのか学科試験型なのかを親が把握しておく大切さや、自己PR型の願書の具体的な作り方などを教えていただき、大変満足しました。

齊藤先生の説明が一貫して具体的で、受験生や家族側の視点に立ったものだったので、とても共感できました。

ICU高校の帰国子女枠推薦入試において、学校側が受験生の自己PRカードと面接試験で何を重視しているのかが明確になりました。

ICU高校の帰国子女枠推薦入試の自己PRカードでは何を書けば良いか全く分からなかったのですが、齊藤先生からの解説を聞いて、求められていることは実は非常にシンプルなのだと理解できました。

勉強会に参加したことで、齊藤先生から以前面談で教えていただいた内容を復習することができました。

齊藤先生の実践的なアドバイス、受験生親子へのエール(愛)、そして、ユーモアを交えた話術は本当に素晴らしいです!

海外でのユニークな経験とそこから得られた学びが活動実績になるということを初めて知りました。

親の私が、活動実績が何であるかを分かっていないのに、子どもが分かるわけないと思いました。

危うくパッとしない願書を作るところでした。

受験前に教えていただいて助かりました。

自己PR型の帰国子女枠入試では活動実績こそが重要で、また、他の受験生と差をつけられるところだと教えていただいたので、東京学芸大学附属国際中等教育学校の活動実績をもう一度練り直そうと思いました。

「海外経験から得られたことを自分の将来に生かしたい、将来に繋げたい。だからそれに向けて、この学校で準備していきたい」という一貫した軸を持っておくことが重要で、作文エッセイでも、面接試験でも、その軸に沿って回答していくというテクニックを聞いて、素晴らしいと思いましたし、齊藤先生の塾の合格者数が多いことに納得がいきました。

そして、今回のオンライン勉強会では、スカイプレッスン講師も参加しました。

米谷奈実先生 北海道大学医学部3年生、札幌北高校出身、北海道大学法学部卒業

米谷奈実先生 北海道大学医学部5年生、札幌北高校出身、北海道大学法学部卒業

東京都立国際高校の帰国子女枠編入試験に合格した生徒さんについて説明

網谷史人(あみやふみと)先生 北海道大学医学部、開成中学高校出身

網谷史人先生 北海道大学医学部5年生、開成高校出身

海城中学の帰国子女枠入試に合格した生徒さんについて説明

2人の先生には、担当していた生徒さんがどのようにして合格できたかを解説してもらったんですよ。

インタビューした質問

1、合格した生徒さんのバックグラウンド

2、初期の頃の生徒さんの良い点、受験に向けて足りていなかった点

3、ターニングポイント、何がきっかけで生徒さんは良くなっていったか

4、自身のどのような指導と働きかけによって、生徒さんを伸ばしてあげられたか。

5、合格の決め手は何だったか

6、帰国子女枠入試に合格するために何をしておくべきか

最後に、オンライン勉強会の動画についてです。

オンライン勉強会の動画

2024年度、首都圏の帰国子女枠入試・帰国子女枠4月編入試験に備えたオンライン勉強会(アジア・オセアニア・欧州方面)に参加されたみなさんは、勉強会の動画を見ることができます。

視聴期間は10日間限定ですので、しっかり復習をしてくださいね。

ところで、オンライン勉強会のご案内は、メールマガジンからいたします。

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今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の2023年度帰国子女枠9月編入試験のディスカッションの進め方について、お伝えします。

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8月11日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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